ラベンダーとは(基本情報)
・別名:品種によってさまざまなものがある
・科名:シソ科/常緑低木、多年草
・原産地:地中海沿岸
・草丈:20~100cm
・用途:ハーブティー、ハーブバス、ハーブワイン、ポプリ、クラフト、ドライフラワー、切り花、ガーデニングなど
・ふやし方:さし木、株分け、種まき
・病害虫:比較的発生しにくい
栽培カレンダー
ラベンダーの品種
写真のようなイングリッシュラベンダーが一般的で、これだけでもかなりの品種があるのですが、ぽってりとした花姿のフレンチラベンダーや、色違いの品種などを合わせるとさらに多くなります。
*フレンチラベンダー(ストエカス種)
独特な花の形が特徴。イングリッシュラベンダーに比べて寒さには弱いが丈夫で育てやすい。花色は紫の他、ピンクや白などもある。
*マンステッド
小型の品種で、ガーデンの縁取りなどに向く。コンパクトで株が乱れにくい。
*早咲き3号
その名の通り早く花が咲く。他よりもじょうぶで、つぼみのときから紫色をしている。
*ソーヤーズ
濃い紫色の花で、多湿に強い品種。やや遅咲き。