着物全体が重ねになっている場合は、頭の部分と同じ大きさの三角が折り下がっている事になります
01 頭を折り、重ね衿をはさむ
02 衿合わせを決めるために、肩まで折り上げて、首の所で折り目をつける
03 手前に折って衿の形を決め、折り目をひらく
04 03の折り目を内側へ折る
05 01と同じ様に折る
※三角の紙を少しずつ下にずらして衿を重ねて折っていき右の肩線で、紙のずれが少ないように注意して折って下さい
※三角の紙を、きっちりはさんだまま、衿を重ねていくと肩線がずれて、きたなくなります
06 右側が上になるように折る
07 2枚目、重ねの衿を折る
08 肩まで折り上げて衿が1~2mm出るところで折り返す
09 重ね衿の出し具合いは自由に決めて下さい