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和紙折り紙人形「立ち雛(京雛)」の作り方

和紙折り紙人形「立ち雛(京雛)」の作り方

男雛の水干の衿、細身の袴、女雛の小袖のきもの、どちらも室町時代を思わせる優雅な衣装です。金襴豪華な友禅染め和紙を使った作品です。艶やかな印象は、三月の節句の時期のインテリアにもおすすめです。

perm_media 《画像ギャラリー》和紙折り紙人形「立ち雛(京雛)」の作り方の画像をチェック! navigate_next

必要な材料

女雛、男雛に分かれて、材料表の図に部位別に記載があります。

「体・頭(女雛、男雛共通)」の折り方

01 中心に折り合せる

02 うらがえす

03 頭部に三等分の折り目をつけて折り下げる

04 左右とも1/2に折る(頭を折る)
くわしい頭の折り方は「頭の作り方(始めに)」を参照

05 まん中の三角を立てる

06 反対側からも同様に折る

07 中衿を半分に切り首にかける

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この記事のライター
麻生玲子

>>この作家のレシピ一覧を見る

東京在住。幼稚園教諭時代から、父親から習った折り紙に興味を持ち、独自に研究を重ねる。
父の志を継ぎ、暮らしの中に活かされる「美しくやさいい折り紙」をモットーとした折り方を提唱。
教室「向日葵」を主宰。地域のシルバーセンター、児童館などの講師も務める。

【著者より一言/『四季の折り紙―季節の移り変わりを楽しむ折り紙(K5)』より】
日本にはすばらしい四季があります。春の桜、夏のすいれんなど、季節の移り変わりを花が教えてくれます。
そして、この四季には、いろいろな行事も行われます。お正月、桃の節句などの四季折々の行事と花を折り紙で表現してみました。
暮らしを彩る折り紙として、お部屋に飾ったり、贈り物にしたりと、折り紙の楽しさを感じていただければ幸いです。

■おすすめの本はこちら
>>「四季の折り紙―季節の移り変わりを楽しむ折り紙」の購入はこちらから

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