繁殖力おう盛で野性的なハーブは、チーズやトマトとの相性がよく、イタリアンには欠かせません。オレガノはミントに似た芳香でドライにするとさらに風味がアップします。ここではオレガノの育て方やおすすめレシピを解説していきます。
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《画像ギャラリー》「オレガノ」の育て方と料理レシピ│家庭菜園のコツの画像をチェック!
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*収穫
茎葉が伸びてきたら混み合った部分を枝ごと切りとり、風通しをよくしておきます。収穫最適期は香りがよい開花直前。
*株分け・さし芽
根詰まりしやすいので春か秋に根を整理して、大きめの鉢に植え替えるか、2~3年ごとに株分けします。さし芽は香りのよい枝を選んでさし穂にします。
★memo
香り高い小花はドライフラワーやリース、サシェ(匂い袋)としての利用もおすすめ。
オレガノを使った料理 おすすめレシピ
『ひき肉の丸ごとトマト詰めオーブン焼き』
<材料(2人分)>
トマト 4個
玉ねぎ 1/4個
オレガノ 5g
牛豚合いびき肉 200g
塩 小さじ1/2
こしょう 適量
オリーブオイル 適量
<作り方>
01 トマトはヘタから1cmのところで切り、中身をくり抜く。座りがよいようにトマトの底を少し切ったら、内側に塩(分量外)を振って逆さまにしておく。
02 玉ねぎはみじん切り、オレガノは粗みじんにする。トマトのくり抜いた中身と切りとった底の部分はざく切りにする。
03 フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱し、玉ねぎを入れたら、透き通るまで炒める。
04 03にトマトを加え、水分がなくなるまで炒める。
05 ボウルにひき肉と04、塩、こしょう、オレガノを入れ、混ぜ合わせる。
06 01に05を詰める。スプーンなどでしっかりと詰め、こんもりと盛る。
07 06を耐熱皿に並べ、トマトのフタをかぶせ、200℃に予熱したオーブンで30分ほど焼く。(肉汁が透明になれば焼き上がり)
家庭菜園のレシピをもっと見たい方におすすめ!
「ハーブの便利帖」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんの家庭菜園のレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。
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