トクサ
トクサ科の常緑多年草で、直立状に育つのが特徴。写真提供=(有)庭樹園
ハラン
ユリ科の多年性草本で、柄のついた常緑のツヤのある大きな葉が特色。半日陰に適しています。
フッキソウ
ツゲ科の常緑灌木で、葉先にギザギザの切れ込みがあるのが特徴。半日陰に適していて、群植にするとみごとです。
ホトトギス
ユリ科の常緑多年草で、初夏から秋にかけて淡紫色に斑点のある花が咲きます。
ヤブラン
ユリ科の常緑多年草で、葉は細長く、斑入りのものもあります。夏から秋にかけて、紫色の小さい花が穂状に咲きます。
3.「コケ」
コケは地衣類を代表するもので、下草とともに、和風の庭には欠かせない素材です。
地衣類とは、地表の全体を覆っていく、高さのごく低い植物の総称で、グランドカバーの一種です。
(取材協力=(株)オンリーワンクラブ)
カモジゴケ
シッポゴケ科のカモジゴケは、日陰で生育し、緑が濃いことが特徴です。