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『敷石』の選び方&おすすめ10選|置くだけでおしゃれな庭に

『敷石』の選び方&おすすめ10選|置くだけでおしゃれな庭に

お庭造りに人気の「敷石」について徹底解説していきます。置くだけであっという間に庭を素敵にDIYできるのが魅力です。ここでは、選び方やおすすめ商品を厳選して紹介していきます。ぬくもりに掲載している、敷石を活用した庭のアレンジもあります。

perm_media 《画像ギャラリー》『敷石』の選び方&おすすめ10選|置くだけでおしゃれな庭にの画像をチェック! navigate_next

はじめに

自宅の庭や玄関先のDIYに、敷石を使用されたことはありますか?
シンプルな庭に敷石を敷いてみるだけで、見慣れたはずの自宅の外観をあっという間に素敵に変身させることができます。

敷石はホームセンターで販売していますが、量があるとどうしても重たくかさばりやすくなってしまいます。そんなときは、オンラインショップを利用した通販が便利です。

敷石は、長方形や正方形の四角い形だけでなく、円形やランダムな形状のもの、天然石やコンクリートなど、形や素材だけでも実にさまざま。敷石同士の組み合わせを考えるのも楽しいですよ。

こちらの記事では、敷石の種類や選び方、おすすめの商品についてご案内していきます。庭をアレンジするアイデアや方法についてもご説明しているので、ぜひ参考にしてください♪

敷石とは

敷石とは、地面に敷く石のことです。
昔は地面や歩道を整備するために使用されていましたが、最近では庭のDIYに活用することが主流になりました。庭づくりだけでなく、門から玄関までの道となる玄関アプローチを演出する際にもよく使われます。

昔ながらの天然石の敷石も魅力ですが、近頃は庭づくり初心者の方でも簡単に扱えるジョイント式のものも多く見られます。敷石を引くことで手軽に庭をアレンジできるのはもちろん、地面に日光が届かなくなるので、雑草対策にも大活躍です!

敷石にもいろんなバリエーションがあるので、こちらで簡単にご紹介していきます◎

*天然石とFRP

御影石や石灰岩など、天然の石から作られる敷石は、なんといってもそのナチュラルな風合いが魅力です。高級感のある素材で、和風洋風どちらのタイプの庭にもよくマッチします。
耐久性に優れているので、一度敷けば長く楽しめるのが特徴◎ひとつひとつが重たいので持ち運びには注意が必要ですが、本格的な仕上がりを求める方にはおすすめの素材です。

FRPは、ガラス繊維で強化したプラスチック製の敷石のことで、天然石と違い軽いことが魅力です。女性の方でも安心して作業することができます。雨や雪による水に強く、木材と違って腐ることもないので、天然石と同じく耐久性に優れています。

*ピンコロ

「ピンコロ」は、天然石を立方体に切り出した敷石です。
ひとつひとつが9cmほどと小さいので、直線に並べてライン状にしたり、少しずつずらしながら並べてカーブを描かせたりして使用します。花壇の枠組みにもよく使われていますね。
さまざまな色が販売されているので、いろんな色のピンコロを並べてモザイクのようにしてもおしゃれです。

*ステップストーン

「ステップスストーン」は、飛び石のように、足元の道しるべとして間隔をあけて配置します。
円形のものがよく見られますが、クローバーやトランプ柄などの遊び心の効いたものから、長方形や正方形の定番の平板をステップストーンとして使用することもあります。
玄関アプローチとして使用するのが一般的ですが、庭にランダムに配置してエクステリアのアクセントにしてもおしゃれです。

*乱系石・パズルストーン

天然石を割って加工したものが「乱形石」です。直線的な平板と違ったランダムさが、簡単におしゃれな雰囲気を演出します。
形にムラがあるため、目地を合わせて隙間ができないよう乱形石を敷き詰めるにはテクニックが必要です。少し手間がかかりますが、オリジナリティのある庭に仕上がります。

どなたでも簡単に組み合わせることができる、パズルストーンのセットも販売されています。はじめからきちっと目地が合うように組み合わされているセットは、DIY初心者の方にもおすすめです。

*ジョイントスタイル

敷石の裏側にネット状のジョイントパーツを取り付けたタイプの敷石です。
ジョイントに合わせてはめ込むだけなので、非常に簡単に敷石を敷き詰めることができます。
雑草に悩まされている方や、雨の日の地面のぬかるみに困っている方にも、お手軽に試していただけますよ◎

敷石の選び方(ポイント・コツ)

ここからは、実際に敷石を選んでいく際のポイントを解説いたします。

*敷石に施された加工で選ぶ

ノミキリ加工
職人がノミを使って少しずつ削って仕上げます。人の手によってひとつひとつ削られたデコボコの表面は、独特の味があり、手作りの風合いが楽しめます。作製に手間がかかるので、ひとつあたりの値段は高い傾向にあります。

機械加工
その名のとおり機械で表面を裁断しているので、断面が真っ直ぐできれいです。直線的なので初心者の方でも簡単に敷き詰めていただけます。

ジェットバーナー加工
表面をあえてバーナーで焼くことでわざとザラザラとした質感に仕上げています。細かいデコボコを作ることで雨の日でも滑りにくく、安全に敷石の上を歩くことができます。

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