はじめに|折り紙手芸の基礎
作品を作る前に、まずは折り紙手芸の基礎を理解してから進めましょう!
■折り方
3種類あります。お手元の紙が1対2なのか、1対2弱なのか、1対2強なのか、確かめてから折りましょう。
ここでは、1対2弱の場合(市販の紙、コピー用紙、広告チラシなど)のパーツの折り方が必要になります。折り方の詳細は下記で紹介しているので、参照してください。
【三角パーツの折り方(1対2弱の場合)】はこちらから
■道具とのり付け方法
組んだパーツはボンドを使って固定します。詳しいやり方は下記で紹介しているので、参照してください。
【折り紙手芸の道具とのり付け方法】はこちらから
■パーツのしくみ
別記事で紹介していますので、こちらより該当箇所をご参照ください。
必要な材料
★できあがり寸法:幅=約12cm 高さ=約22cm
●No.8・9(紙は上質紙)
・紙
5cm×9cm 水色または黄 480枚
(うち2枚は口と底用 折らない)
・房つきひも 1本
※上質紙とは角封筒(薄茶の封筒)に使われている紙程度の厚さで少々硬めです。
●No.10
・チラシ(4cm×7cm)480枚
※ひと回り小さくできあがります。
組立図
*記号の見方
作り方
*「星(底部、6つ足)」の作り方
01 折り紙手芸用の長方形の紙を半分に折って折り目をつけます。
02 裏返して、角から三角に折って折り目をつけます。
03 左上の角からも三角に折って折り目をつけます。
04 右上の角からも三角に折って折り目をつけます。