種全体が見えなくなるまでまき溝の周りの土を種の上にかぶせ軽く押さえて、種を流さないよう丁寧に水を与える。
*ステップ2 間引き
種まき後、4日~5日で発芽する。発芽がそろったら株間3cm前後になるように間引く。ハサミやピンセットを使った方が株を傷めない。その後、土よせをして倒れないようにする。
葉が2枚~3枚になった時、株間が5cm~8cmになるように間引く。形の悪い間引き菜もおいしく食べられる。
間引き収穫の繰り返しでカブが肥大化する。残すカブに気をつけながら注意して引き抜く。
*ステップ3 収穫
種まきから約35日後、根が成長して土から頭が少し出るようになれば収穫適期。根の直径が5cm程になっていれば良い。
株元を手で持ってゆっくり縦に引き抜くと上手く収穫できる。大きくなりすぎると根が裂けてしまうので注意。
引き抜いた後は、丁寧に土をおとして収穫。時期を逃すと、「す」が入るので早めの収穫を心がける。
同じ方法で栽培可能!色とりどりのカブをご紹介
*あやめ雪カブ
茎の部分が薄い紫、根の下半分は真っ白な品種。浅漬けなどにすると良い。しばらく漬けておくと、ほんのりピンク色に染まる。