トマトベリーオレンジとは
・糖度8~9の甘さ、かわいいハート形のミニトマト
・プランターでも露地の家庭菜園でも育てやすい!
・トマトベリーガーデンとの混植栽培で楽しさ倍増!
(トキタ種苗)
イチゴのようなハートの形をしたオレンジ色のミニトマトが鈴なり。果実は直径約3cm、16g前後。1つの果房に12~16個着果し、粒のそろいがいいのが特徴。
高糖度のおいしい果実をたっぷり楽しめる
トキタ種苗の人気ミニトマト“トマトベリー”シリーズに新品種が登場しました。鮮やかなオレンジ色の“トマトベリーオレンジ”です。
トマトベリーシリーズは、かわいいハート形をした果実。糖度が高く、トマトくささが気にならず、フルーツ・スイーツ感覚で食べられるのが特徴です。トマトベリーオレンジも、スイカ並みの糖度になります。
トマトベリーオレンジは草勢が強く、少肥の有機家庭菜園で育てやすい品種。うまく育てれば16g前後の果実が1房に12~16個もつき、たっぷりと収穫を楽しめます。今年の菜園ラインナップに加えてみてはいかがでしょう。
トマトベリーガーデンとの味比べも楽しみ!
赤いミニトマト“トマトベリーガーデン”は定番人気。こちらも育てやすい家庭菜園向きの品種です。トマトベリーオレンジと一緒に育てて、赤とオレンジのミニトマトの味比べをするのも楽しそうです。
どちらも露地栽培はもちろん、プランター栽培もおすすめ。写真は、トマトベリーガーデンとトマトベリーオレンジの混植栽培例です。大きめのプランターに2苗を植え、ともにわき芽をかきながら、主枝をらせん状に誘引してあります。ベランダや軒下など、日当たりがよくて雨が当たらない場所にプランターを置いて栽培するといいでしょう。
トマトベリーオレンジとトマトベリーガーデンの混植栽培。大きめのプランターに支柱を3本立て、2品種を混植してらせん状に誘引。朝顔用のリング支柱を使うと便利だ。
こちらもおすすめ!「ジャングルトマト」
わき芽かき不要の家庭菜園向き品種!
ジャングルトマトは、わき芽かきや芯止めをする必要がないミニトマト。暑い時期にもたくさん着果し、ほぼ放任栽培でおいしい収穫が見込めます。
手軽に栽培できるので、家庭菜園初心者の方や毎日畑に通えない人にもぴったりの品種です。種苗店やホームセンターで苗の販売が始まります。
春から苗の販売がスタート!ホームページで取扱店をチェックしよう
トマトベリーオレンジ、トマトベリーガーデンの苗は、4月頃から種苗店やホームセンターの園芸コーナーに並びます。
苗の販売店情報は、トキタ種苗のホームページ内で紹介されています。お近くの店舗を検索してください。
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