共通 折り紙手芸の基礎|パーツの折り方、道具とのり付け方法
作品を作る前に、まずは折り紙手芸の基礎を理解してから進めましょう!
■折り方
3種類あります。お手元の紙が1対2なのか、1対2弱なのか、1対2強なのか、確かめてから折りましょう。
ここでは、1対2弱の場合(市販の紙、コピー用紙、広告チラシなど)のパーツの折り方が必要になります。折り方の詳細は下記で紹介しているので、参照してください。
【三角パーツの折り方(1対2弱の場合)】はこちらから
■道具とのり付け方法
組んだパーツはボンドを使って固定します。詳しいやり方は下記で紹介しているので、参照してください。
【折り紙手芸の道具とのり付け方法】はこちらから
いぬのペン立ての作り方(No.20)
*必要な材料
★できあがり寸法:高さ約8.5cm、幅約20cm
●紙は全て上質紙
・紙 5cm×9cm 239枚(白)、5cm×9cm 71枚(グレー)
・目 直径1.5cm 2個(動眼)
・鼻 直径1.2cm 1個(ボタン)
・地巻きワイヤー 太さ#22 6cm×1本
※紙は他の紙でも代用できますが、素材の厚みによって、仕上がりのバランスが変わります。
*組立図
*手順
01 三角パーツのとんがり部分にボンドをつけて貼り合わせ、5枚の束を5個作ります。
02 5枚の束をさらに貼り合わせて底部分の輪を作ります。(25枚)
03 三角パーツのとんがり部分を外側に向けて、のりづけしながら1段目をかぶせます。
04 配色しながら9段目までかぶせます。
05 組み立て図を見て耳を作ります。左右対称の配色で2つ作ります。