はじめに
幼稚園や保育所や小学校で、もしくは家族やお友達などから、折り鶴の折り方を一度は習ったことがあるのではないでしょうか。
そんな有名な「折り紙の鶴」ですが、実は多彩なバリエーションがあるんです!
今回は、その中から7種類をピックアップ♪難しそうに見えますが、意外と簡単に折れる作品ばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
連鶴『妹背山(いもせやま)』
羽の鶴が中央の羽の部分で繋がっているのが特徴の「妹背山」という名称の連鶴。固く結ばれた夫婦や、恋人同士の象徴として折られた鶴です。裏表が綺麗な折り紙を使用するととても華やかになります!
1枚の折り紙から、中央の羽が繋がっている2羽の鶴を作る連鶴「妹背山」の作り方をご紹介します!
片方の羽がお互いを繋げている姿から、夫婦や恋人同士の象徴としておられた縁起の良い折り方なので、プレゼントにもぴったりです♪
裏表の両方に柄が入った綺麗な折り紙を使うと、より華やかに作れますよ。
連鶴『相生(あいおい)』
手を繋ぎながらキスしているようにも見える「相生」という名称の連鶴。両翼の先とくちばしをつなげる為に、四分割した紙で二羽の鶴を折りだします。
翼同士を繋いで、嘴でキスをしているような形の「相生」。正方形の紙に切り込みを入れ、そこから2羽の鶴を1枚の紙で折っていきます。
折っている途中でちぎれてしまわないよう注意しましょう。
連鶴『九万里(くまんり)』
大きな羽根の先に小さな鶴を乗せることで、壮大さを表現している「九万里」という名称の連鶴。複雑そうに見えますが、紙の切り方を間違えなければ簡単に作れます。
大きな鶴の羽の両先に、それぞれ小さな鶴が折られた「九万里」の折り方をご紹介します。
作り方はそんなに難しくありません!長方形の紙を図のとおりにはさみで切るところからスタートです。