Q:ドラセナの下の方の葉が茶色くなってしまうのですが大丈夫ですか?
Answer
ドラセナは株の中央から新芽が出て、古い下葉から茶色くなって落ちる性質があります。通常の新陳代謝ですので心配ありません。茶色くなったら根元で切り落としましょう。
Q:土にカビのような白いものがあるのですが…
Answer
おそらくカビです。取り除きましょう。菌なのでまわりにまだ残っている場合があります。継続して観察し、見つけたら取り除きます。
土が常に湿っていたり、土上の空気の流れが悪かったりすると発生しやすいです。
Q:キノコが生えてきました…
Answer
植物に直接悪さをするものではありませんが、取り除きましょう。カビの対処と同様に、継続して観察し、見つけたら取り除きます。
土が常に湿っていたり、土上の空気の流れが悪かったりすると発生しやすいです。
Q:葉っぱの色が薄くなってきました
Answer
日照不足か根痛みが考えられます。植物に合った日照が確保できているか確認しましょう。暗い場合は、できるだけ明るい場所へ移動します。
根痛みの場合は、幹や茎の色味が黒っぽくなります。水やりをストップし、一度しっかり土を乾かしてから、水を与えます。
その際は土が中までしっかり乾いているか、手で触ったり植木鉢を持ち重さを確認しましょう。
Q:花が咲いていますがどうしたらいいですか?
Answer
ある程度楽しんだら剪定しましょう。花を咲かせていると体力を使うので、葉が黄色くなったり落ちたりすることがあります。また、花の後は肥料を与えると良いでしょう。
Q:多肉植物が溶けてしまいました。原因は?
Answer
水を株に掛けたり、暑い出窓などで空気が篭っていたりすると起こることがあります。水やりの水は土だけにかかるように与えましょう。
株が土を覆っている場合は、ボウルなどに水を貯め、植木鉢が半分くらいつかるように入れて鉢底から水を吸わせましょう。30分ほどすると水を吸い、ずっしりと重くなります。
また、多肉植物は生育環境として風通りがないとうまく育たないものが多いです。たまに風を流してあげましょう。
Q:植え替えしたら株がぐったりして元気がなくなってしまいました
Answer
植え替えによる根傷みや、植え付けが甘く水が吸えていない可能性があります。植え替えの時期は春と秋なので、真夏や真冬の作業は暑さや寒さで根が傷んでしまうことがあります。
また、植え付け時に根のまわりにしっかりと土が密着していないと、根が水を吸えずぐったりしてしまいます。
その際は棒などで鉢の淵を突き、土をしっかり下に落として土を足し、ぐっと土を固めましょう。
植え替え後に元気がないからといって、再度植え替え直したり肥料をあげるのはよけい傷めてしまうのでやめましょう。暖かく風通りの良い場所で養生します。
Q:葉にシミができてポロポロ葉落ちします。
Answer
水やりが多い、置き場所が暗い、壁に葉が当たっている、葉が混み合いすぎているなどが考えられます。思い当たる要因がないか確認しましょう。
壁際や部屋の角に置いていると、壁際の方に光や風が入りづらいため、壁側の枝葉の状態が悪くなってしまいます。たまに表面を変えたり、壁から少し離してみると落ち着きます。
Q:リーフ系の植物。株全体がぐったりと垂れてしまいました。
Answer
葉や株元の色が黒ずんでいたり柔らかくなってしまっている場合は根傷みです。こうなってしまうと復活は難しいことが多いです。
葉が黄色くなっていたり、そのままの色でぐったりしている場合は水切れの可能性が高いです。新聞紙を使い、葉を持ち上げ株全体を筒状に包み、ボウルに水を張り植木鉢の半分くらいまで浸かるようにし鉢底から水を与えます。
ずっしり重くなったらボウルから出し様子を見ます。ほとんどの場合、半日から1日ほどで葉が上がってきます。
Q:黄色くなったりシミができてしまった葉はどうすればいいですか?
Answer
生育期の春から秋の時期でしたら剪定しましょう。冬場は体力がないのでできるだけ剪定は我慢し春に行います。