味付けを変えて楽しむポップコーンの作り方
(編集部でつくってみた!)基本のポップコーンに好みの調味料や香辛料、ソースなどを加えると、味のアレンジが楽しめます。味がなじみやすいよう、熱いうちに絡めます。おやつにおつまみに、いろんなアレンジを試してみましょう。
◆香ばしさがたまらない!バター&醤油風味
バター20gと醤油大さじ1/2を熱したフライパンでとかし、ポップコーン25gを入れて焦がさないように手早く絡める。
◆スパイシーなカレー風味
紙袋やビニール袋に入れたポップコーン25gに、カレー粉小さじ1、塩小さじ1/2を入れて、袋の口を閉じてシャカシャカ振ってまんべんなくまぶす。
◆黒コショウがピリリ!チーズ&ペッパー風味
オリーブオイル大さじ1/2を絡めたポップコーン25gに粉チーズ大さじ1、ブラックペッパーを適量と塩ひとつまみをまぶす。乾燥バジルを加えてもいい。
◆カリっと甘い!キャラメル風味
フライパンに砂糖40gを入れ、大さじ1/2の水を加えて中火にかけてカラメルをつくる。砂糖がとけて焦げ色がついてきたら(1)、ポップコーン25gを加えてカラメルを絡ませる。火から降ろし、オーブンシートを敷いたトレイの上に広げて冷ましたら完成(2)。
(1)茶色い三温糖やきび砂糖でつくるとカラメルの焦げ色が見えにくいので、白い砂糖やグラニュー糖を使うといい。
(2)冷えたらカラメルコーティングがカリっとした食感になっておいしい。
グラスジェムコーンのポップコーンは小粒でサクサク!
グラスジェムコーンで同じようにポップコーンをつくってみると食感の違いに驚いた。小粒だけどサクサクで香ばしい。
「うまく弾けなかった粒も食べられます。孫たちが取り合うくらいおいしいです」と小笹さん。
油を多めに使い、弾けてきたらふたを閉める前にバターをひとかけ入れるのが小笹流。
芯からはずした色とりどりのグラスジェムコーンは翌年のタネとしても使える。ポップコーンにすると色が白くなる。
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