用意するもの
●1×4 SPF材 (19mm×89mm×185mm) 1枚、(19mm×89mm×260mm) 1枚
※SPF材は、Spruce(トウヒ)、Pine(マツ)、Fir(モミ)の3種類の総称。この頭文字をとって「SPF材」とよばれている。軽量で材質がやわらかい割に強度があり、DIY初心者でも取り扱いやすい。ただし、耐水性がないので屋外使用の場合は適切な防腐処理が必要。
規格サイズには、1×△、2×△△などがあり、ここで使用する1×4(ワンバイフォー)材のサイズは、小口(こぐち=断面)寸法で19mm×89mm。
規格サイズには、1×△、2×△△などがあり、ここで使用する1×4(ワンバイフォー)材のサイズは、小口(こぐち=断面)寸法で19mm×89mm。
●5号素焼き鉢
●木ねじ(38mm) 2本
●屋外用水性ステイン塗料:ステインは、木部を着色しながら木目を生かす塗料。水性は塗りやすく、低臭。屋外で使用するので、防腐・防虫・防カビ効果のあるものを選ぶ。
●水性カラースプレー
●ハケ
●サインペン
●ハサミ
●メジャー
●プラスドライバー
●ジグソー:細かいノコギリ(刃)の上下動で材料を切断。板材の曲線切りや切り抜きが可能。
●サンダー:サンドペーパーをつけたプレートが小刻みに偏心運動して、木材の表面などを削る道具。
●クランプ:材料を作業台に固定する工具で、作業をスムーズに進めるために欠かせない。
★ホームセンターなどで電動工具のレンタル・貸し出し、木材のカットサービスなどがあれば、利用するのも手!
下準備・型紙のトレース(無料ダウンロードあり)
ハンガー部分の型紙を拡大コピーして切りとり、直接板にトレースしておきます。
★型紙記載の黒丸数字1~4はカットしていく順番。
★曲線、カーブ部分は何度かに分けて少しずつ切り出し、仕上げはサンダーで角を落としていく。
★ハンガー型紙 (185%に拡大)
手順・01 型紙を185%拡大コピーし、ハサミで切りとる。
手順・02 あらかじめ74mm×185mmに切った1×4材に型紙を当て、直接カットラインを書き写す。
型紙のダウンロードはこちらから
下記をクリックすると、型紙(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●185%に拡大して印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
●185%に拡大して印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
作り方手順
01 木材を作業台に固定し、カットライン通りにジグソーで切っていく。切る順番は型紙の記載参照。
02 サンダーで曲線部分を削り出し、木材の角をなめらかに仕上げる。