![](/data/img/articleContents/number/3168/lbs3116_p11_flow_14_1654132588.jpeg)
側面1段目に「ゆとり分」のないパーツを使いました。
![](/data/img/articleContents/number/3168/lbs3116_p11_flow_15_1654132597.jpeg)
Q:円形底の中心が突き合わせになって飛び出してくるのは?
A:側面2段目から『裏ざし』する場合によく出る現象です。『裏ざし』する側面のパーツは「ゆとり分」を充分に取り、垂直方向に組み立てていくように注意します。
また、底の枚数が少ないと、たとえ『表ざし』の作品でも、底の中心が飛び出す傾向にあります。20枚より少ない時は注意が必要です。側面1段目をかぶせる時に、中心に向かって押しながらかぶせましょう。
中心でねじれる事もあります。ねじれても平らにした方が良いですね。
側面2段目に『裏ざし』をした場合に底の中心が飛び出してしまいがちです。
![](/data/img/articleContents/number/3168/lbs3116_p11_flow_16_1654132634.jpeg)
中心でねじって飛び出さないようにします。1段目をかぶせる時に力を使います。
![](/data/img/articleContents/number/3168/lbs3116_p11_flow_17_1654132644.jpeg)
Q:底を作る時、のりがはずれやすいのは?
A:次の点に注意して作ってください。
●パーツの向きを揃えて5~6枚持つ事(揃えにくい時は3~4枚)
●ボンドはとんがり部分の先の方に少量つける事
●乾くまで洗濯ばさみで押さえておく事:束どうし、あるいは円形につなぐ時に洗濯ばさみを使う位置は、パーツをひらいてパーツの中から中にまたがるように止め、けっしてのりづけした部分を割らないようにする事です。
パーツのボンド付け位置を確認。
![](/data/img/articleContents/number/3168/lbs3116_p11_flow_18_1654132704.jpeg)
洗濯ばさみを使う位置は、パーツがひらけるところです。
![](/data/img/articleContents/number/3168/lbs3116_p11_flow_19_1654132716.jpeg)
Q:組み立てた時にパーツの並びがねじれてくるのは?
A:かぶせる時の「くせ」で、誰にでもある事です。利き手があるので仕方ないのですが、かぶせ進む方向を右回り、左回りと交互に変えて組み立てると解消できます。あるいは、2・3段かぶせる度にパーツの傾きを修正しながら、組み立てるようにします。
パーツの並びがねじれています。
![](/data/img/articleContents/number/3168/lbs3116_p11_flow_20_1654132745.jpeg)
右回り、左回りと交互に変えて組み立てるときれいに並びます。