はじめに
いろんな柄を作りだす刺繍は、お花や動物が人気のデザインです。刺繍の上級者になると風景やキャラクターを作れる方もいらっしゃいます。
また、無地のTシャツや既製品の小物に刺繍を施して、オリジナルの作品を作ることができるので、子供から大人まで幅広い世代に親しまれています。
一見、難しく感じる刺繍ですが、基礎をおさえることで、意外と簡単に始めることが出来ます。こちらでは、初心者の方にも役に立つ基本ステッチと、簡単な作品をご紹介していますので、ぜひご覧ください!
刺繍の縫い方(基本のステッチ)
刺繍には基本のステッチがいくつかあります。やり方については、こちらを参考にしていただくと、作品作りがよりスムーズになりおすすめです!
使う刺しゅう糸の本数による見た目の違いや、ステッチの基本の刺し方、応用の仕方を簡単にご紹介しています。
「ストレートステッチ」
小さなラインはもちろん、組み合わせ方によって複雑な絵柄を描くこともできる基本のステッチ「ストレートステッチ」の刺し方をご紹介します。
糸がばらけないように揃えて刺すようにしましょう。
「ランニングステッチ」
必ず知っておきたい、基本的な刺しゅうのステッチの1つ「ランニングステッチ」の刺し方をご紹介します。
単純な線を表現したり、組み合わせて模様も作ることができます。子どもでも簡単にできますよ!
「バックステッチ」
くっきりした細いラインを描きたいときに使う「バックステッチ」と「巻きつけバックステッチ」の刺し方をご紹介しています。
針目は揃えたほうが綺麗ですが、少し不揃いでも味があってかわいいです。カーブのときのバックステッチの刺し方も紹介しています。
「アウトラインステッチ」
シャープなくっきりとしたラインが描ける「アウトラインステッチ」の刺し方をご紹介します。
曲線は針目を細かくするときれいに刺すことができます。また並べて刺すことで、面を埋めることもできるので、ぜひ覚えてみてください!