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人気の観葉植物│選び方のコツを解説!

人気の観葉植物│選び方のコツを解説!

「観葉植物がある生活」をするためのノウハウを解説!ライフスタイルが変化したいま、自宅で観葉植物を育ててみたいという方が増えています。ここでは、一鉢目に何を選んだらいいの?といった植物ライフ初心者さんに知っていて欲しい情報をご紹介します。

perm_media 《画像ギャラリー》人気の観葉植物│選び方のコツを解説!の画像をチェック! navigate_next

1鉢目を決めるにはどうする?

膨大な品種がある観葉植物からお気に入りの1鉢目を選ぶのはとても大変です。まずは小さいものから…という方が多いですが、実は鉢のサイズが大きく成熟した株の方が丈夫で育てやすく失敗しません。
1鉢目を決めるときに考えたい3つのポイントがこちら。

*置く場所から考えよう

観葉植物の置き場所は「太陽光」、「風通り」、「10度以上の温度(朝晩は除く)」、「エアコンの風が当たらない」、この4つの条件を満たすことがマストです。
リビングやキッチン、寝室など普段過ごす時間が長い部屋が該当することが多く、育てやすい環境になります。

「太陽光」は植物が生きるためのエネルギーを作り出すための光合成に不可欠。「風通り」は新芽の促進・健康な生長と虫予防のために必須です。
また、観葉植物の原産地は高温多湿の環境が多いので、屋外や寒い場所ではうまく育ちません。またエアコンの風は、極端な温度や乾燥で葉を傷めてしまうので必ず避けます。

これらを踏まえた上で、お部屋を見回してみましょう。自分が置きたかった場所が、植物にとって好都合の場所か確認します。もしすでに家具などが置いてある場合、思い切って模様替えをし、理想の置き場所を作るのもおすすめです。

*「木っぽい」木本類と「葉っぽい」草本類

観葉植物は見た目で大まかにタイプが分かれます。太い枝に葉が付いた“木っぽい”タイプの木本類、葉や茎がメインの“葉っぽい”草本類や多肉植物。見た目の好みを決めてから選ぶと、種類が多い観葉植物も選びやすくなります。

*育てやすい品種を選ぶ

「水やりの頻度が少ない」「なんか聞いたことある」がキーワード。耳なじみのある植物は、長く日本で親しまれている品種なので、丈夫なものが多いです。
例えばゴムの木、ユッカ、パキラ、ドラセナなど。

シンボルツリーを選ぼう

大型の植物は、成熟している個体が多いので、丈夫で育てやすいという利点があります。つまりどの品種を選ぶかは見た目だけで判断できるということ。お部屋の中か外か、中ならどの場所にどんな植物を置くか。楽しく想像しながら自分だけの1鉢を選びましょう。

*どんな植物があるの?

シンボルツリーとなる150cm以上の大型の植物は、幹も太くたくましい気根が出ているもの、葉が大きく広がるものなど、原生地の姿を思わせるような存在感のある個体が売られています。
ベンガレンシス、ウンベラータ、ベンジャミンなど育てやすく品種も多いフィカス類は初心者から上級者まで人気があり、曲がりや流れ仕立てなどさまざまな樹形から選ぶことができます。
また、パンノキ、シナモンなど小鉢では流通しないような品種もあります。

ドラセナやシェフレラなどのごつごつした幹や変わった樹形を楽しめる品種、大きく葉が開いたヤシ類やストレリチアなどは、大型でしか味わえない姿と言えます。
木質化したり根上がりになっているモンステラやサボテンなどもファンが多く、広く楽しまれています。

それぞれの個性が出る大型サイズは自分好みの1鉢を見つけるのが醍醐味です。

*スリム?ボリューム?

部屋の邪魔にならないようにスリムな樹形を選ぶのも良いですが、ボリュームのある樹形をあえて選んでみるのも良いですよ。ソファ周りやリビングダイニングの中央に置くと、よりシンボリックに植物の存在感を演出できます。

*新陳代謝させて育てよう

古葉や伸びた枝は生長期の春から夏に剪定し、新陳代謝を促します。剪定せずに育てると、新芽が出づらくなったり樹形が乱れたりして不格好になります。剪定で樹形を整え、良い新芽を出してあげることがポイント。

テーブルサイズの植物を選ぼう

小型の植物は大型の植物に比べ、独特なフォルムのものを選んでもインテリアに馴染みやすい利点があります。ですが、鉢が小さいということは植物にとって過酷な条件になりがちです。
細やかなお世話が長く楽しむための秘訣となります。

*どんな植物があるの?

テーブルサイズの植物は種類が豊富です。定番の品種から、手に入りにくい珍しい品種、面白いフォルムのものなど手軽に楽しめます。

ガジュマルやプミラなどのフィカス類や、クロトンやシェフレラ、パキラの他、コンシンネなどのドラセナ類が木本類でよく見られる品種です。草本類ではポトスやペペロミア、カラテアなどが人気です。

多肉植物では、サボテンやサンスベリア、ハオルチア、ユーフォルビアを始めとする個性的な品種が多いです。多肉系は品種量がとにかく多いので少しずつコレクションして集めてもよいですね。

個性的な葉の柄やフォルムであってもそもそも小さいサイズなので、インテリアとしても思い切ってチャレンジできるのが魅力です。
また、このサイズは種から発芽させた実生苗が流通していることも。
実生苗はその植物の個性が色濃く出て強健に育ちます。

*小さい植物がすくすく育つには

まずは株元が硬く太い個体を選びましょう。テーブルサイズの小鉢は人間で言うとまだ子供です。大きなサイズに比べると体力がないので、できるだけ良い株を選びます。こまめに観察し、状態変化を見逃さないこともポイントです。

*育てるとき、こんなことに注意

小鉢は土が乾きやすいので水切れに注意します。棚の上や吊り鉢など水やりが手間になりそうな場所には乾燥を好む品種を、キッチンや洗面所など水回りで水やりがしやすい場所には水を好む品種を置くと管理しやすいですよ。

多肉植物を選ぼう

多肉植物の特性から、鉢以外にもマグカップや深いお皿などに植え付けることができるので、インテリアで飾るにはぴったり。また大きさや姿は多種多様。控えめなものもあれば存在感抜群のものもあります。
レアな品種もあるので、コレクションするなんて楽しみ方も。

*そもそも多肉ってなに?

茎や葉に水を貯めることができる植物を多肉植物と呼んでいます。「多肉=水分が多い」という意味で、茎葉が肉厚でぷっくりしているのが特徴です。雨季と乾季がはっきりしているところで育つものが多く、雨の少ない乾季を生き抜くために体中に水分を蓄えられるようになったと考えられています。水やりの頻度が少なく育てやすい植物として人気です。

多肉植物は「サボテン」と「その他の多肉植物」で区別されることが多く、サボテンは小型タイプのものがホームセンターや雑貨店などでよく見られます。大型種もトゲなしの柱状の品種や球状の属などさまざまです。
その他の多肉植物の中には、アロエやエケベリアなどがありますが、それ以外にも科や品種がとても多く、いろんな見た目の多肉植物が売られています。

日々園芸品種が作出されていて、コレクターが多い植物です。

*置き場所はこんなところ

お部屋のなかで一番明るく暖かい場所が置き場所です。出窓や棚の中などに置く場合は、空気の流れが無いと株が傷むので定期的に風に当てましょう。
寒さに弱い種もあるため、冬場は寒気に当たらないように注意します。

*育てるとき、こんなことに注意

乾燥に強いといえど、土が乾いたら水やりをしないと枯れてしまいます。週に1度は土を確認し、乾いていたら水を与えます。
株を傷めないように真夏の水やりは涼しくなる夕方に、真冬の水やりは常温で控え気味に与えます。

自分に合う植物を選ぼう

植物をよく枯らしてしまう…という方も多いですよね。それってもしかすると自分と植物の相性が悪いのかもしれません。鉢植えの植物はお世話をしないと枯れてしまいます。
無理なく育てるためには、自分の生活スタイルに合った植物を選ぶことも重要なポイントです。

*ライフスタイルに合わせる

せっかく出会った植物は枯らさず長生きしてもらいたいですよね。とはいえ枯らさないようにと、細心の注意をはらって育てるのもストレスになってしまいます。自分のライフスタイルに合った植物を選べば、植物も育ちやすく自分も無理なくお手入れすることができます。

例えば、早起きして朝活を楽しむライフワークの方には、水やりの頻度が多くこまめな霧吹きを必要とするシダ類。朝起きたあとのルーティンに組み込み、朝から気持ちよく1日が始まります。
出張などで自宅を空けることが多い方は、水持ちの良い木本類や多肉植物が良いでしょう。
朝からカーテンを閉めて睡眠を取ることが多い方は、耐陰性のあるモンステラなどの草本類の品種が安心です。
自宅で過ごす時間が多い方は、日中葉が開くエバーフレッシュやカラテアなどを選ぶと楽しみが増えるかもしれません。

*性格に合うものを選ぶ

面倒くさがりの方には、水が減ったのが目で見てわかる水耕栽培なら手間になりません。ていねいにこまめなお手入れをしたい方には、葉数が多い木本類や大きな葉の草本類。葉を拭いたり葉柄を取ってあげたりと、たくさんお世話ができます。

*見た目の好みは大事に

「見た目が好き」は実は重要。愛着がわかないと興味がなくなり、状態変化に気付かず場合によっては枯らしてしまうことも。好きなものは、目が向くため、変化にも気付きやすくなり、適切な対処を施すことで永く元気な状態を保てます。

観葉植物についてもっと知りたい方におすすめ!

「インテリアグリーン 観葉植物と日常」では、今回紹介した以外にもたくさんの観葉植物に関する情報をわかりやすく丁寧に紹介しております。

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