6. 1箇所1株にする
本葉が2枚ぐらい出てきたら、小さい苗を取り除いて1箇所1株にします。これを間引きといいます。残す苗の根元をおさえて間引くとうまくできます。
7. 間引きしたら土を寄せる
間引きした後はかならず根元に土を寄せて、苗が風で倒れないようにしてやります(土寄せ)。この後も株が倒れそうになったら適宜土寄せします。
★病害虫の防除
【炭そ病】
タネまきが遅れ、梅雨明け後に開花した場合などに、種子のないサヤができることがあります。原因はこの炭そ病によることが多く、対策としては、なるべく早生種を作って早く収穫することです。
【ヒメコガネ】
小さいコガネムシで、幼虫は根、成虫は葉を食べてしまいます。夏に発生が多くなるので、早い時期に収穫できれば防げます。
【タネバエ】
タネをまく時に、豆粕や魚粕などの有機肥料をタネのそばにまくと、タネバエが飛来して産卵し、発芽しないことがあります。タネをまく時に、防虫ネットや寒冷紗で覆ってやれば、防げます。
【炭そ病】
タネまきが遅れ、梅雨明け後に開花した場合などに、種子のないサヤができることがあります。原因はこの炭そ病によることが多く、対策としては、なるべく早生種を作って早く収穫することです。
【ヒメコガネ】
小さいコガネムシで、幼虫は根、成虫は葉を食べてしまいます。夏に発生が多くなるので、早い時期に収穫できれば防げます。
【タネバエ】
タネをまく時に、豆粕や魚粕などの有機肥料をタネのそばにまくと、タネバエが飛来して産卵し、発芽しないことがあります。タネをまく時に、防虫ネットや寒冷紗で覆ってやれば、防げます。
8. 摘芯する
葉が4~5枚になったら茎の先を摘みます。これを摘芯といいます。摘芯すると、草丈があまりのびずにがっしりした株になり、わきから枝が出て実がたくさんとれるようになります。
9. 開花
6月頃になると白い小さな花が咲きます。この後サヤができていきます。
10. 収穫の目安
タネまき後60~70日で、サヤがふくらんできます。サヤを指でおさえて、中の実がはじけるようになったら、収穫適期です。
★エダマメの実のつき方
エダマメは花が咲いても実が十分に肥大しないことがあります。これにはいくつか理由があります。
まず、日当たりが悪かったり、チッソ肥料が多すぎる場合は、茎が長くなって花数は少なくなります。また、開花期が高温になった場合は、花が落ちることが多くなります。
カメムシやサヤタマバエなどの害虫が発生した場合は、サヤはつきますが、実が太りません。そこで、エダマメは、日当たりのよい場所で、早めに作り、早めに収穫することがポイントになります。
エダマメは花が咲いても実が十分に肥大しないことがあります。これにはいくつか理由があります。
まず、日当たりが悪かったり、チッソ肥料が多すぎる場合は、茎が長くなって花数は少なくなります。また、開花期が高温になった場合は、花が落ちることが多くなります。
カメムシやサヤタマバエなどの害虫が発生した場合は、サヤはつきますが、実が太りません。そこで、エダマメは、日当たりのよい場所で、早めに作り、早めに収穫することがポイントになります。
11. 収穫する
実の出来具合がそろっていれば、株ごと抜き取って収穫します。収穫が遅れると、実が固くなってしまうので、タイミングに注意しましょう。
エダマメの美味しい食べ方
収穫したものは、その日のうちに食べると、一番おいしく食べられます!
また、油で炒めたり、オーブンで焼いたりするのもおすすめです!
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