「巻きつけとめ結び」とは
ひもの束に、1本のひもをぐるぐると巻きつけてまとめる方法。まとめ結びと似ていますが、長い寸法に巻きたい場合や、すべりが悪くてまとめ結びができない素材に使います。
結び方
01 作品の裏側で結ぶ。ひも端を、芯に2~3cm沿わせる。
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02 隙間をあけずにぐるぐる巻いたらとめ結びをし、引き締める前に芯に接着剤をつける。
![](/data/img/articleContents/number/tmp/lbs4753_p54_flow_5_1575530086.jpeg)
03 ひもを引き締めて、根元でカットする。
![](/data/img/articleContents/number/tmp/lbs4753_p54_flow_6_1575530100.jpeg)
まとめ結びと、 巻きつけとめ結びのちがい
まとめ結びはひも端を巻いた部分に引き入れるため、巻きつけとめ結びよりもしっかり固定されます。また、巻く寸法が短いときに向いています。
巻きつけとめ結びは最後にとめ結びをするだけなので、巻く寸法が長いときや、すべりが悪くてまとめ結びに不向きなひもに向いています。
2本の芯にそれぞれ結びひもで巻きつけとめ結び。ぐるぐると長く巻くだけでも、ニュアンスのあるブレスレットができます。
![](/data/img/articleContents/number/1973/lbs4753_p54_flow_7_1575530134.jpeg)