

樹脂粘土で手作りパン!ミニチュアのフランスパンの材料
樹脂粘土 モデナ/モデナソフト
パンの本体に使います。
トップコート
仕上げのジオラマパウダーをつけるときに使います。
アクリル絵の具(オリーブグリーン/バーントアンバー/黄土色/ゴールデンブラウン/ダークブラウン/ホワイト)
樹脂粘土に色をつけるときに使います。
ジオラマパウダー
フィセルの上にかけて使います。

<道具>
接着剤
マグネットを埋めて貼りつけます。
磁石
マグネット用に使います。
牛乳パック
絵の具のパレットに使います。
化粧用スポンジ
色を塗るときに小さく切って使います。
つまようじ
樹脂粘土にアクリル絵の具を少量混ぜるときに使います。

小筆 太筆
穂先をハサミでカットして使います。
平筆
色を塗るときに使います。
細密カッター
フィセルのクープを作るときに使います。
彫刻刀
マグネットを入れる穴を作ります。

食品ラップ
樹脂粘土が乾燥しないように、作業途中、そのつどラップに包みます。
アルミホイル
パンの底や横面のシワをつけるときに使います。

樹脂粘土で手作りパン!ミニチュアのフランスパンの作り方
①樹脂粘土のモデナとモデナソフトを5:1の割合で準備します。
②①をよく混ぜ合わせます。
③黄土色をごく少量、つまようじに取って混ぜ合わせます。色は少しずつ混ぜると手が汚れません。
④均一に色が混ざるようにします。




④フィセルの形に細長く伸ばします。
➄アルミホイルの上でシワをつけます。
⑥太筆で全体に質感をつけていきます。
⑦ボコボコしていると、よりリアルになります。




⑧上部にクープの形にカッターで切り込みを入れます。
⑨細筆で影をつけて質感を出します。穂先を短くすると力が入りやすくなるのでおすすめ。しっかり乾燥させます。
⑩ゴールデンブラウンの絵の具を同量の水で伸ばしてスポンジにつけます。グラデーションをつけるように焼き色をつけます。
⑪ダークブラウンの絵の具をそのままスポンジにつけ、ティッシュオフ。少しずつ焦げ目をつけます。




⑫左右バランスを見て、焦げ色をつけすぎないことがポイント。
⑬絵の具のホワイトをそのままスポンジにつけ、ティッシュオフ。粉が吹いているイメージを出します。
⑭粉が吹いたようなイメージでリアル感が増します。フィセルの完成です。



ガーリックフランスの作り方
①フィセルの⑫にバターの照りをつけます。黄土色の絵の具は水を多めに溶いて混ぜ、平筆で塗ります。
②トップコートをクープの部分に塗ります。


③トップコートが乾く前に、ジオラマパウダーを少量かけ、パセリに見立てます。
④フィセルの応用、ガーリックフランスのでき上がりです。


マグネットにアレンジする方法
パンの裏側に、マグネットの大きさに合わせた穴を彫刻刀で彫ります。
くりぬいた穴の中に接着剤を入れます。
その中にマグネットを押し込みます。
乾いたらでき上がりです。


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