
プラバンに刺しゅう!手書き風ヨットの夏のネックレスの材料
【道具】
・工作用はさみ
プラバンを切るときに使います。

・刺しゅうはさみ
刺しゅう糸を切るときに使います。

・アルミホイル
トースターで熱するときにプラバンの下に敷きます。細かいシワをつけておくとプラバンがくっつきにくくなります。

・オーブントースター
プラバンの加熱に使います。

・プレス用重し
オーブントースターで熱した後のプラバンを挟んで平らにします。固くて平らなものなら何でもOK。

・ピンセット
トースターで熱したプラバンを取り出すときに使います。

・UVライト(36w)
UVレジンの硬化に使います。

・刺しゅう針(キルト針)
プラバンにあけた小さな穴に糸を通すので、細めのキルト針を使います。

・ベルト穴あけ器
ハンドルを握ると簡単に様々なサイズの穴があけられます。使うのは3mmのサイズ。
100円ショップの穴あけポンチ(※)でも代用できます。

【材料】
・透明なプラバン
加熱すると縮む、プラスチック製の板。厚さは、0.2mmを使用。

・UVレジン
紫外線を浴びると硬化する液体樹脂。プラバンの表面に塗ってツヤと立体感をプラスします。

・白マジックペン〈超極細〉
ヨットの輪郭線を書くときに使います。ヨットは超極細を使います。

・刺しゅう糸
プラ版に開けた穴にDMCのラメ入り刺しゅう糸を通してヨットの図案を描きます。
各図案の色に合わせてご用意ください。

・ネックレスパーツ
チェーン37cm(1本)、Cカン0.45×2.5×3.5mm(2個)、丸カン0.6×4mm(1個)、板ダルマ(1個)、カニカン(1個)

◆使用する刺しゅう糸:DMC25番ラメ刺しゅう糸
28
船体:E3841/ライトゴールド
帆:E825/ブルーサファイヤ
籏:E316/ピンクアメジスト
29
船体:E3841/ライトゴールド
帆:E168/シルバー
籏:E3849/マリンブルー

型紙(無料ダウンロードあり)
仕上がり:モチーフ縦3.5cm×横2.5cm

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作り方
01 実物大図案の上にプラバンをのせます。輪郭線を白マジック(超極細タイプ)でなぞります。

02 ベルト穴あけ器で直径3mmの穴をあけます。

03 色は塗らず、メンダコと同じ要領で焼き、プレスします。写真は焼き上がった状態です。

〈メンダコの焼き方〉①オーブントースターに、くしゃくしゃにしたアルミホイルを敷き、プラバンを入れます。

〈メンダコの焼き方〉②加熱し始めて10~20秒ほど経つと、プラバンが丸まりながら、みるみるうちに縮みます。
全体が縮んだあと、もう一度平らになるまで待ちます。

〈メンダコの焼き方〉③平らになったら、ピンセットで取り出します。熱いうちに平らな重しをのせて、プレスします。

04 1本取りのラメ入り刺しゅう糸をキルト針に通し、パンチ穴に糸を通します。糸の端は7cmほど残します。

05 写真を参考に、一筆書きの要領で1~12の順番で、表裏、すべての穴と穴の間に糸を通します。

06 通し始めに残した糸と通し終わりの糸を固結びします。結び終わった2本の糸を裏側に出してはさみでカットします。

07 糸を変えて〈刺しゅう糸の通し順〉を参考に、帆と籏の穴に糸を通します。

〈刺しゅう糸の通し順〉籏

〈刺しゅう糸の通し順〉帆

08 プラバンの表面にレジンをのせます。ネックレスパーツをつなぐ穴はふさがないように注意しましょう。

09 レジンをのせた面を上にして、UVライトを5分あてて硬化させます。同様に裏面にもレジンをのせて、硬化させます。

10 モチーフの穴に丸カンを通し、チェーン、カニカン、板ダルマをつなぎます。

11 でき上がりです。

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