ラッカセイの育て方を解説します。タネまきから油断せずカラス対策をして育ていていくのがポイント。自分で育てないとなかなか食べる機会がない「生の落花生」を味わえるのも、家庭菜園の醍醐味です。収穫後の美味しい食べ方もご紹介します。
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《画像ギャラリー》家庭菜園「ラッカセイ」の育て方の画像をチェック!
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ラッカセイのおすすめ調理方法
収穫したあとの3通りの楽しみ方・味わい方!
自分で育てないとなかなか食べられない生ラッカセイは「塩茹で」がおすすめ。とくにおおまさりはマメが大きく食べごたえがあります。「ラッカセイ餅」やご飯のお供に最適な「ラッカセイ味噌」も好評です。
01 茹でる
収穫しはじめは塩茹でして食べる。中には未熟なサヤもあるが、それがおいしいという家族もいるので、未熟なものはより分けて茹でて冷凍しておく。
02 餅をつくる
完熟のラッカセイはお正月にラッカセイ餅にする。赤や黒の生ラッカセイを薄皮ごと入れて餅をつくと色がきれいで、おすそ分けするとよろこばれる。
03 ラッカセイ味噌をつくる
余ったラッカセイは種類関係なくラッカセイ味噌に。
①鍋にラッカセイの半量の味噌と砂糖を入れて練る。酒かみりんを少量加えてとろみをつける。
②油をひいたフライパンで炒めて冷ましたラッカセイを①に加える。好みで煎りゴマをまぶしてできあがり。
家庭菜園のレシピをもっと見たい方におすすめ!
「野菜だより2021年5月号」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんの野菜の育て方をわかりやすく丁寧に紹介しております。
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