プランターで作る「ミニトマト」の育て方・栽培のコツ（家庭菜園）

ひもで茎と支柱を8の字方に結びます。これを結束といいます。茎はいずれ太くなるので、あまりきつく締めないよう注意しましょう。

下の方の枝で、横にひょろひょろのびている枝を切ります。これを放っておくと、葉と葉が込み合って実のなりが悪くなります。

開花後20日ぐらいで、実の形ができてきます。これを結実といいます。この時期はまだ緑色をしています。

開花後40日ぐらいで赤みが増してきます。この時期でも収穫ができますが、酸っぱさが残っています。

開花後50日ぐらいで鮮やかな赤色になります。

茎は上へどんどんのびていきます。

枝の先端が支柱を越えてしまったら、また支柱を足して枝がからみやすいようにします。

茎の曲がっている部分を折ると、指でかんたんにとれます。

下の方から、よい色の実を選んで収穫します。収穫した後またどんどん実ができてきます。
収穫してすぐ食べると、とても甘くて美味です。