![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_7_1716945102.jpeg)
使うファスナーはフラットニットファスナーといって、ミシンでこの務歯という部分が縫えて長さ調節ができるファスナーを使います。
プラスチックファスナーや金属ファスナーはミシンでこの務歯という部分が縫えないので、今回はフラットニットファスナーを選んでください。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_8_1716945107.jpeg)
材料にある「熱接着両面テープ」は、アイロンの熱で布地を接着できるテープです。
熱で接着して剥離紙を剥がしてもう一度アイロンの熱を当てると接着できます。
ミシンがけや本縫い前の仮止めに便利なアイテムです。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_9_1716945112.jpeg)
【注意】
クッション性のあるキルト地を使っていますが大きな衝撃などには耐えられません。
ケース収納時も衝撃や落下には十分ご注意ください。
【使用した布地】
デコレクションズ https://decollections.co.jp/
今大注目のキルティング地「ヌビ」です!
やさしい風合いとくすみカラーがマッチした可愛くておしゃれな布地です。
【使用したミシン】
ブラザー販売 Teddy300 https://www.brother.co.jp/
【使用したソーインググッズ】
クロバー https://clover.co.jp/
【使用した糸】
フジックス https://www.fjx.co.jp/
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ポーチ本体の裁断
ポーチ本体を裁断します。布を裏側にして耳が横にくるように置きましょう。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_10_1716945119.jpeg)
チャコペンで布に直接線を書きます。下の図、大小それぞれのサイズを見ながら変えていきましょう。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_11_1716945124.jpeg)
いま書いているのが、ミシンで縫っていったり折っていったりする出来上がり線になります。
使っているのは布用の水性チャコペンです。時間が経つと自然に消えますし、水や専用の消しペンでも消せる優れものです。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_12_1716945130.jpeg)
出来上がり線が書けました。
縫い代を書きます。今書いた線を基準にしてそこから1cm外側に線を書いていきましょう。
方眼定規を使うと先ほど書いた線から1cmになる線がパッと引けるのでおすすめです。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_13_1716945135.jpeg)
縫い代線が書けました。
布を1回畳みます。
まち針で線の中を数か所止めましょう。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_14_1716945140.jpeg)
布切はさみを使って外側の線を切っていきます。
まち針を外して線を書いていない方に1cm内側に出来上がり線を書いていきます。
![](/data/img/articleContents/number/4047/K65_4047_flow_15_1716945145.jpeg)
ポーチ本体の裁断ができました。