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ソーイング(裁縫)の基礎|「手縫い」について徹底解説!

ソーイング(裁縫)の基礎|「手縫い」について徹底解説!

お裁縫に役立つ情報をまとめました。ここでは手縫いをするときに知っておきたい玉結びや玉止めのやり方、まち針の止め方、並み縫いや千鳥がけなど、ソーイング初心者さんにはもちろん、復習をしたいベテランの方にも分かりやすく、丁寧に解説していきます。

perm_media 《画像ギャラリー》ソーイング(裁縫)の基礎|「手縫い」について徹底解説!の画像をチェック! navigate_next

手縫い針の名称

糸を通す穴を針穴、反対の針がとがっている方を針先または針の先といいます。

指ぬきのはめ方

指ぬきは縫い針が指に食い込むのを防ぐと共に針を押して、針が布の中を進み易くするのを助けます。
指ぬきには金属製の物と皮製の物があります。サイズもフリーサイズとサイズの決まった物がありますので、自分の好きな物を選んで下さい。
指ぬきは、中指の第一関節と第二関節の中間にはめます。くぼみのある方を手の甲に向けます。

「指ぬき」

針の持ち方

手縫い針の針穴を指ぬきのくぼみにあて、親指と人差し指で軽くつまみます。つまむ位置はだいたい針先から0.5cmくらいの所です。
手縫い針の太さは布に合わせますが、長さは短い針でも長い針でも自分の使い易い方を選びましょう。一般的にまつる時は長めの針を使い、その他は短めの針を使います。

糸の通し方

01 きき手とは反対側の手に針穴を上にして針を持ち、きき手に糸の端を0.5~1cm出して持ち、針穴に手前から糸を通します。糸の端を斜めに切っておくと通し易くなります。

02 糸が通ったら、適当な長さに糸を切り、糸の端に玉結びを作ります。まつり縫いの時などは1本どり、ボタンつけなどしっかりと縫いたい時には2本どりにします。

玉結びの作り方

手縫いを始める前に縫った糸が抜けないように、糸の端を結びます。

01 きき手の人差し指に糸をひと回りさせます。

02 人差し指を親指の上でずらしながら、わっかにした糸を撚り合わせます。

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