いま人気の表札とは
表札はデザインのひとつ
一昔前は、表札といえば住む人の名前が漢字で表記され、中には住所や家族全員の名前まで記されているものもありましたが、最近は門まわりのデザインのひとつとして選ぶことが多くなってきました。
素材のバリエーションも豊富
表札の素材は、昔からよく使われているステンレスや自然石に加え、アイアン(鉄)やロートアイアン(鍛鉄)がよく使われるようになっています。また、夜間にライトがつくものもあり、便利になってきています。
英文字も人気
最近は、縦書きの漢字よりも横書きの英文字が多くなってきました。フォント(書体)も豊富で、切り文字(木の板や鉄の板などで切り抜いた文字)のようにデザインの凝ったものもあります。漢字よりも英文字の方が一見して見えにくいので、来客にわかりにくいというデメリットがありますが、防犯面を考えるとかえって英文字の方が読み取られにくいので良いともいわれます。
全体の雰囲気に合わせるのがベター
個性的な表札もインパクトがありますが、表札は単独でなくポスト・インターホン・ライトなどの近くに設置することが多いので、できるだけこれらのアイテムや建物のテイストに合わせた方が美しく見えます。
おすすめの表札の実例
*趣味を表札で表現!
施主の方の趣味であるサーフィンに合わせてサーフィン型表札を設置。
*モダンなイメージで!
横櫛引の左官仕上げの門袖にモダンなイメージの表札を設置。
*アイアンで洋風に
アイアン製のおしゃれな表札。洋風の門柱によく似合います。
*アイアンで上品に
施主の方のこだわりのアイアン表札+モザイクタイル+表札灯。ライトアップされた表札もすてきです。
*音符をモチーフに
遊び心で5線譜をモチーフにしたボーダータイルを入れ、アイアンで曲線の表札を入れることでその5線譜に踊る音符のようにデザイン。