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庭づくりの注目素材「アイアンウッド」を徹底解説!

庭づくりの注目素材「アイアンウッド」を徹底解説!

ウッドデッキやフェンスの素材(木材)は、天然の木材から人工の木材まで色々ありますが、おすすめなのが「アイアンウッド(鉄のように硬い木材)」!デッキ・フェンス・ガーデンファニチャーなどあらゆるものがつくれる万能素材!さっそく解説していきます。

perm_media 《画像ギャラリー》庭づくりの注目素材「アイアンウッド」を徹底解説!の画像をチェック! navigate_next

アイアンウッドとは

メンテナンスの手間やシロアリの害がほとんどない天然素材です。じょうぶで腐らず、無塗装で使用できるので、防腐剤の害の心配もありません。
お手入れは、汚れた時に、デッキブラシで水洗いするだけ。メンテナンスフリーの素材です。
アイアンウッドという場合、いくつかの木材が考えられます。ここでは、一般的な、ボルネオアイアンウッド、イペなどをご紹介します。

※写真はアイアンウッドのデッキとフェンス。建物がかなり床高だったため、それに合わせてウッドデッキも高めの仕上がりになっています。

アイアンウッドのメリット

●現場の形状に合わせて加工できる:変形地の形状に合わせて斜めにカットするなど自由自在。

●半永久的にもつ:曲がり・反り・割れが少なく、じょうぶで腐らない。

●無塗装で使用できる:無塗装で使用できるので、防腐剤不要。

●シロアリの害がない:地面に接していても腐らないのでシロアリの心配なし。

●メンテナンスフリー:汚れたらデッキブラシで水洗いするだけ。

アイアンウッドの特徴「色が変わる」

アイアンウッドは、施工直後は茶色ですが、何年か経つと銀灰色に変わります。色が変わっても強度には変化がなく、風合いとしてとらえた方がよいでしょう。

施工直後のアイアンウッドのデッキ(上)と7年後の状態(下)。7年前に使ったアイアンウッドが、ひずみやヒビ割れもなく、ビス穴もそのままで使えました。

木材性能比較表

色々な木材を比較して、分かりやすく表にまとめました。

アイアンウッドでいろいろなアイテムをつくる

*アイアンウッドのデッキで収納庫をつくる

写真のお宅の内側にはウッドデッキをつくりました。

▲奥の方はローデッキ、手前はふつうの高さのウッドデッキ。

▲フタを閉じるとベンチに。

▲フタを開けると収納庫に。

奥の方はローデッキで、カーポートへの出入り口になっています。手前はふつうの高さのウッドデッキ。リビング前のため、夏場の暑さ対策としてオーニングを取り付けられるように、桁をつくっています。
上部には小さなパーゴラをつくり、オーニングがない時もさびしくならないように配慮。ウッドデッキの一部に収納庫を設置。フタをするとベンチになるように、高さを43cmにしました。

*アイアンウッドでウッドフェンスとパーゴラをつくる

写真の例では、リフォーム前は白いアルミのフェンスとブロックがありましたが(写真上)、リフォーム後はアルミフェンスを解体して、アイアンウッドでフェンスとパーゴラ(洋風の藤棚)をつくりました(写真下)。
フェンスは、横貼り→縦貼り→横貼りと変化をつけています。

▲Before:リフォーム前

▲After:リフォーム後

*アイアンウッドで扉をつくる

通路や園路には、扉をつけてリフォームすると便利です。

▲リフォーム前のアルミ柱を扉の柱として利用してアイアンウッドで扉をつくり、別のスタイルに。

▲アルミ扉をアイアンウッドの扉に取り替え、金具などはリフォーム前のものを再利用。

上の写真のリフォーム実例では、リフォーム前のアルミ柱を扉の柱として利用し、アイアンウッドで扉をつくり、別のスタイルに仕上げました。下の写真のリフォーム実例では、アルミ扉をアイアンウッドの扉に取り替え、金具などはリフォーム前のものを再利用しています。
リフォーム前のアルミ柱を扉の柱として利用してアイアンウッドで扉をつくり、別のスタイルに。
アルミ扉をアイアンウッドの扉に取り替え、金具などはリフォーム前のものを再利用。

*狭いスペースに収納庫とローデッキをつくる

出窓の下の斜め部分(写真上)。狭いスペースですが、収納庫をつくり、扉を2枚にして出し入れしやすくしました(写真下)。床は、高さのあるウッドデッキにすると収納量が少なくなるので、ローデッキにしています。

▲Before:リフォーム前

▲After:リフォーム後

*アイアンウッドでおしゃれな立水栓をつくる

アイアンウッドで立水栓や立水栓カバーをつくると、メンテナンスフリーで便利です。左の写真の実例では、よく見かけるふつうの無機質な立水栓にアイアンウッドでカバーをつくって化粧しました。蛇口も2個取り付けて、使いやすくしてあります。右の写真の実例では、アイアンウッドでデッキをつくり、その端材で立水栓をつくりました。下の蛇口はホース専用です(コック式)。

▲ウッドデッキと同じアイアンウッドで立水栓を作成。

▲無機質な立水栓にアイアンウッドでカバーをつくって化粧。

★化粧(けしょう)
表面に着色・塗装・研磨・切削など意匠上有効な仕上げをすること。

*門壁の裏に花台や牛乳ボックスをつくる

門壁も、工夫しだいで便利になります。左の写真が表側で右の写真が裏側。表側の上部には照明・表札・ポスト・インターホンがあり、下部に牛乳ボックスがありました。そこで、牛乳ボックスにアイアンウッドで小扉をつけ、内側から取れるように工夫。また、裏側にはアイアンウッドで台を作成。花台としても、荷物置場としても利用できます。

*アイアンウッドで目隠しのフェンスをつくる

写真の例では、玄関前に目隠しのためのフェンスをアイアンウッドで作成(写真上)。これで、外からの視線を気にすることなく、プライベートガーデンを満喫できます。お庭にはローデッキからデッキへと、どこからでも上がれるように、縁側風に仕上げました(写真下)。

▲ローデッキからデッキへとどこからでも上がれるよう縁側風に。

▲玄関前に目隠しのためのフェンスをアイアンウッドで作成。

樹木は左からトキワヤマボウシ、ポートワイン、下の植物は左からダルマナンテン、ヒメフイリトベラモッコク、フィリフェラオーレア、ヒメモクセイ(ディラバイ)など。

*アイアンウッドで車止め用のローデッキをつくる

写真の実例では、お庭と駐車スペースを仕切るウッドフェンスをアイアンウッドで作成し、その手前に車止め用のローデッキをつくりました。車止め用のローデッキからお庭のローデッキにつながり、さらにリビング前のウッドデッキへとつながります。

▲Before
ウッドフェンスの手前に車止め用のローデッキ。

▲After
車止め用のローデッキからお庭のローデッキへ、さらにリビング前のウッドデッキへとつながります。

*アイアンウッドのローデッキで庭を自由に歩けるように

写真の実例では、ローデッキでローメンテナンスのお庭に仕上げました。ローデッキと敷石を同じ高さにすることにより、歩きやすくなり、植物エリアと歩くエリアがよくなじんでいます。土の部分が少なくなることにで、雑草とりなどのメンテナンスの手間もかかりません。

▲Before
平板とアルミ材を使ってローデッキを作成中。

▲After
リフォーム後は歩きやすくなり、ローメンテナンスのお庭に。

*収納庫は床下・床上共用にすると便利

ガーデンリフォームの例。「駐車スペースに植物を植えたい」とのご要望により、アイアンウッドで大きなプランターとフェンスを作成。これで、植物を楽しむエリアを確保しました。中央には水道のメーター器があったので、ベンチ兼花台にしました。また、アイアンウッドの端材を利用しアルミ門柱に化粧を施して、アクセントに。オーニング用の柱・桁も取り付け、夏の暑さ対策にも配慮しています。

▲リフォーム前の状態。

▲アイアンウッドの端材を利用してアルミ門柱を化粧。

▲After
リフォーム後はアイアンウッドで大きなプランターとフェンスをつくり、植物を楽しむエリアを確保。

*アイアンウッドのパーゴラで夏の日ざしをやわらげる

日当たりの良いお庭では、夏場にウッドデッキやテラスの上がとても暑くなります。パーゴラをつくると、適度な日よけになり、夏の暑い日ざしをやわらげてくれます。写真の例では、タイルテラスの上にパーゴラを設置。倒れないように、柱はしっかり固定しました。三角形のオーニングは特注で作成しており、取りはずしができるようになっています。

▲Before

▲After

リフォーム前(上)とリフォーム後(下)。リフォーム前は日ざしが直接入るため、テラスやリビングがとても暑くなりました。リフォーム後はパーゴラとオーニングが暑い日ざしをやわらげてくれます。

▲パーゴラが倒れないよう柱はしっかり固定。

*立水栓をガーデンシンクにリフォーム

どこのお宅にもある標準的な立水栓。ガーデンシンクにリフォームすれば、使い勝手がバツグンに良くなります。写真の例では、立水栓をアイアンウッドでガーデンシンクにリフォームしました。
暗くても使えるように、照明もつけています。

手洗い用と散水用のふたつの蛇口を設置。上部は手洗い用で、下部は散水用です。扉の内側に散水用の蛇口を設けてあります。リフォーム前に比べて見栄えも良く、使いやすくなりました。

▲Before

▲After

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