6.発芽
タネまき後4~5日で発芽します。
7.生育の遅い苗を取り除く
葉が込み合ってきたら、生育の悪い苗を取り除きます。これを間引きといいます。間引いたものは捨てずに利用しましょう。
★ハクサイの苗の良・不良
【生育の良い苗】双葉が水平、葉幅が広い
【生育の悪い苗】二葉の立ち上がりが大きい、葉幅が狭い
生育の悪い苗を残しておくと、早く病気になり、他に伝染させるので、取り除きます。
ハクサイは生育が早いので、葉が込み合ったところから間引き、葉が10~15枚になるまでに、株と株の間(株間)が40cmになるようにします。株間に多少の差が出来ても良い苗を残すことが大切です。
【生育の良い苗】双葉が水平、葉幅が広い
【生育の悪い苗】二葉の立ち上がりが大きい、葉幅が狭い
生育の悪い苗を残しておくと、早く病気になり、他に伝染させるので、取り除きます。
ハクサイは生育が早いので、葉が込み合ったところから間引き、葉が10~15枚になるまでに、株と株の間(株間)が40cmになるようにします。株間に多少の差が出来ても良い苗を残すことが大切です。
8.肥料を追加する
肥料が切れると結球しないので、肥料を追加します。これを追肥といいます。追肥は、3回に分けて行い、硫安ひとつかみを2~2.5mの長さに施します。1回目の追肥は葉4~5枚の時にうねの片側に、2回目の追肥は葉10~15まいのときにうねの反対側に施します。
3回目の追肥は、けっきゅする直前に寒冷紗を取り、うねとうねの間の溝に、硫安ひとつかみを長さ2mに施します。結球はじめはチッソの効き目は大きいのです。
9.収穫する
結球が固くなるまでおいて収穫します。寒くなれば頭をひもで結び、寒さで傷まないようにします。
ハクサイを使った料理 おすすめレシピ
自分で育てたハクサイはとても美味しいことでしょう!ここではおすすめのレシピを1つご紹介します。
『八宝菜』
ハクサイのゆで汁でスープを作るのがポイントです。
【材料】
・ハクサイ 3枚(約200g)
・豚薄切り肉150g
・えび(中) 100g
・いか 100g
・酒、塩 各少々
・干しシイタケ 4枚
・しょうが 1かけ
・にんにく 1かけ
・きぬさや 50g
合わせ調味料
・水 400cc
・ブイヨン(固形) 1個
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1
・ごま油
・水溶き片栗粉 大さじ2弱
・ハクサイ 3枚(約200g)
・豚薄切り肉150g
・えび(中) 100g
・いか 100g
・酒、塩 各少々
・干しシイタケ 4枚
・しょうが 1かけ
・にんにく 1かけ
・きぬさや 50g
合わせ調味料
・水 400cc
・ブイヨン(固形) 1個
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1
・ごま油
・水溶き片栗粉 大さじ2弱
【作り方】
①干しシイタケはざっと洗い、ぬるま湯でもどしてから薄切りにします。
②豚肉は食べよい大きさに切り、酒と塩を少々ふっておきます。
③えびは背ワタを取って皮をむき、そぎ切りにします。いかは飾り切りして、酒と塩少々で下味をつけます。
④白菜はさっとゆでて、そぎ切りにします。きぬさやは筋を取って色よくゆでます。ショウガとニンニクはみじん切りします。
⑤ごま油でしょうがとニンニクを強火で炒め、次に豚肉を炒めます。
⑥きぬさや以外の材料を入れて炒めます。
⑦合わせ調味料を入れて、最後にきぬさやを入れ炒め合わせます。
⑧水溶き片栗粉でとろみをつけます。
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