7.植えつける
本葉が4枚ほどになったら、根鉢が隠れるくらいに深く植えつけます。植えつけ後はしっかり水をかけます。
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8.仮支柱を立てます
植えつけたら、仮支柱を立てましょう。苗が育ったら仮支柱をとって、高さ2mくらいの支柱をさし、親づるを誘引します。子づるが伸びてきたら、その都度誘引します。
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[支柱のコツ]
支柱2本を上部で交差するように立てたり、支柱にキュウリネットを絡ませると、そこにつるが絡みます。支柱だけだと、ニガウリの重さに耐えられない場合もあります。
支柱2本を上部で交差するように立てたり、支柱にキュウリネットを絡ませると、そこにつるが絡みます。支柱だけだと、ニガウリの重さに耐えられない場合もあります。
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9.摘芯する
植えつけから50日ほどでつるが伸びてきます。本葉が7~8枚になるか草丈が1mを超えたら、一番上にある親づるの先端を切り、わき芽を伸ばします。
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10.追肥を与える
実がつき始めたら追肥として化成肥料を1㎡あたり20gほど与えます。それ以降は2週間に1度の頻度で追肥を与えます。収穫期間や夏の間にも追肥を行うことで、長い期間収穫を楽しむことができます。
![](/data/img/articleContents/number/1955/k10_p18_flow_10_1575006851.jpeg)
収穫する
開花から15~20日ほどで実が肥大化して、表面のこぶがふくらんできます。この段階になったらハサミで収穫しましょう。
収穫が遅れると実が黄色くなって皮が破れてしまいます。
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ニガウリのいろいろな品種
■「島さんご」
短太型ニガウリで、果長は約20~25cm。濃緑色の果皮で秀品率が高く、果ぞろいもよい。
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■「太れいし」
鮮緑色の果皮で、果長は約15cmほど。胴張りがよく、果ぞろいが特によい。
![](/data/img/articleContents/number/1955/k10_p18_map_3_1575007255.jpeg)
■「さつま大長れいし」
果長は約35cm。着果がよく、多収。
![](/data/img/articleContents/number/1955/k10_p18_map_4_1575007271.jpeg)