
ペーパーナプキンで手作り!ペパナプフラワーのリースの材料
[材料]
リース台(直径10cm)
リースの土台として使用。ペパナプフラワーを接着します。
ペーパーナプキン(未晒し・白)
四つ折りの正方形タイプを使用。作品では、白と茶色がかった未晒しナプキンを使い分けています。
レース
リースの飾りに使います。
水彩絵の具
水に溶かして、ペーパーナプキンを染めます。写真左から赤、白、セルリアンブルー、イエロー、青。
インスタントコーヒー
ぬるま湯に溶かして、ペーパーナプキンを染めます。

[道具]
ピンセット
ペパナフラワーを接着するときや形を整えるときに使います。
計量スプーン
コーヒー染めの分量を量ります。
トレイ
ペーパーナプキンを染めるときに使います。
グルーガン
ペパナフラワーをリース台に接着します。
はさみ
ペーパーナプキンをカットするときに使います。
軽量カップ
ペーパーナプキンを染めるときに水の量を測ります。
ホチキス
蛇腹に折ったペーパーナプキンを留めるときに使います。
新聞紙
絵の具などで染めたペーパーナプキンを置いて乾かします。

ペーパーナプキンを染める絵の具の分量
それぞれの色ごとに、約10枚染められる分量を紹介しています。
色が薄くなってきたら、適宜、足してください。
未晒しのペーパーナプキンを使うと、アンティーク風の色合いが楽しめます。
グリーン
必要な枚数:約3枚(未晒し)
水50mlに対して、セルリアンブルー(あずき大1)の絵の具を溶かす
ピンク
必要な枚数:約3枚(未晒し)
水50mlに対して、赤(あずき大1)、白(あずき大2)の絵の具を溶かす
クリーム
必要な枚数:約3枚(白)
水50mlに対して、インスタントコーヒー(小さじ1/3)を溶かす

ペーパーナプキンで手作り!ペパナプフラワーのリースの作り方
【25】ペパナプリース
仕上がり:直径14cm

1.ペーパーナプキンをピンクに染めます。トレイに赤と白の水彩絵の具を1:2の割合で出します。

2.50mlの水を注いでよく混ぜたら、折ったままのペーパーナプキンを1枚ずつ浸します。この分量で約10枚染めることができます。

3.1~3秒ほど浸けたら軽くしぼり、新聞紙の上に置いてよく乾かします。

4.グリーン、クリームも染めて、3色のペーパーナプキンを作ります。

5.ペーパーナプキンがしっかり乾いたら、はさみで4つにカットします。

6.5で切り出した正方形をさらに4つに切り、1枚で16枚の正方形を作ります。

7.6で切り出した小さな正方形を4枚重ねて蛇腹に折りたたみます。

8.中央をホチキスで留めて、丸端を丸くカットします。

9.手前から左右交互に紙を広げていきます。一番手前は直角に折るイメージで立ち上げるのがポイント。

10.ペパナプフラワーができ上がりました。

11.同様に、3色ともにペパナプフラワーを作ります。リースを作るには、各色12個ずつが目安です。

12.ペパナプフラワーの裏側にグルーガンをつけます。

13.リース上部の中央部分から留めていきます。花の中央をピンセットでつまみ、リースに押しつけるように接着します。

14.13の両どなりにそれぞれ別の色のペパナプフラワーを接着します。

15.同様の順番で、14の下に3つ並べて接着します。同じ色がとなり同士にならないよう注意します。

16.左右交互に花を接着します。混み合ってきたら、ピンセットでまわりの花を寄せてすき間を作ると留めやすいです。

17.リース全体にペパナプフラワーが接着できました。

18.リースに飾りのレースを巻き、先端同士をボンドで留めます。

19.でき上がりです。

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