【頭と体のつなぎ方(頭と体の編み終わりどうしを合わせて巻きかがり)】
01 頭と体にわたを入れます。体の糸端は5~8cm残して切り、体の中に入れこみます。頭の糸端は約40cm残して切り、とじ針に通しておきます。

02 頭の糸端を表側に出してから、体と頭の最終段の細編みの頭の鎖2本をそれぞれすくいます。

◆頭の糸端
01 針を写真のように裏側から入れて表側に出し、糸端を表側に出します。

02 糸を引きます。

03 糸を引きます。

04 同様に1目ずつ針を入れ、体と頭を交互にすくいます。引いた糸はゆるまないように左手の親指で押さえておきます。

05 一周して頭と体がつながりました。最後は頭の適当なところから針を出します。

06 玉止めをし、5で針を出したところから入れ、体のしっぽを縫いつける位置に出します。

07 6の玉止めを頭の中に引き込み、写真のようにしっぽをすくいます。
