02 底中心から中表に折って脇の印を合わせてまち針で留め、縫い止まりまで縫います。
03 脇の縫い代を折り、あきにしつけを掛けてコの字にミシンステッチします。次に底中心と脇を合わせて折り、マチを縫います。
04 ファスナーを口にのせ、中心を合わせてまち針で留めます。口の印とファスナーの織り目が変わる位置を合わせましょう。
05 押さえ金をファスナー押さえに替え、ファスナーをミシンで縫います(糸はファスナーと同色にし、まち針は縫う手前で外す)。口の端から端まで縫いましょう。
06 ファスナーを表に返し、本体と同様に縫った中袋を内側に入れて口にまつります。05の縫い目のすぐ下にまつるのがポイント。
07 口から1.5cm下に線を引きます。縫うのにじゃまにならない位置をまち針で留めて本体と中袋を安定させ、口金通しのミシンステッチを掛けます。
08 脇のあきから口金を通し、あき口をまつってとじます。最後にファスナー端につつみボタンを付けます。
*【つつみボタンではさむ】
01 つつみボタンを作ります。まずは芯を布の裏に当てて印を付け、縫い代を0.7㎝付けて裁ちます。次に周囲をぐし縫いし、芯を入れて引き絞ります。糸がゆるまないようにしっかりと玉留めをします。
02 ポーチの脇からファスナーをすっきりと出すために、下止まり側を裏に折って幅を狭くして縫い留めます。