モロヘイヤの概要
シナノキ科。日本の夏向き緑黄色野菜。
<タネ>
タネまき 5月上旬~(直まき)
収穫 7月上旬~
育て方のポイント
・暑さに強く簡単に栽培できる
・若葉をどんどん摘んで収穫
・栽培が長く続くので様子をみて追肥する
葉を摘んで食べる
7月になって気温が上昇すると、モロヘイヤはグンと大きく育ち、葉を茂らせる。ポイントは、その前に摘芯をしてわき芽を増やしておくこと。そして、収穫が始まったら、若葉をどんどん摘む。さらにわき芽が増えて、おいしい葉を長期間収穫できるようになる。収穫は、霜が降りるまで続く。
モロヘイヤの葉は、オクラのようにぬめりがある健康野菜。さっと塩ゆでして料理に使う。お浸しや汁の具など、普通の青菜と同じように利用する。
畑の準備
【施肥量の目安】
完熟堆肥:2.5kg/1m2
米ぬかまたは発酵鶏ふん:150g/1m2
有機石灰:150g/1m2
日当たりのいい場所に畝を用意する。水はけの悪い畑なら15cm程の高めの畝にする。完熟堆肥、有機石灰、米ぬかや発酵鶏ふんなどの有機肥料を、畝全体にすき込んでおく。生育初期の保温、夏の雑草対策になるので、マルチ栽培がおすすめ。
基本の育て方
1. タネを直にまく
寒さに弱いので5月になって十分暖かくなってからタネをまく。1か所に3~4粒の点まき。5日くらいで発芽する。タネはものすごく小さい。覆土は薄めにして、しっかり鎮圧しておく。
2. 間引いて1本立ちにする
本葉5~6枚までに間引いて、1か所1本にする。購入苗を植える際も、本葉5~6枚の苗がいい。虫には強く防虫対策はいらないが、早くまいた場合は、遅霜対策としてトンネルで苗を守る。
3. 摘芯してわき芽を増やす
高さが40~50cmになったら、先端を摘芯する。摘芯せずに放っておくと中心の枝が2mを超してしまい、収穫しづらくなる。摘芯によって、わき芽が増えて収量も増える。



