裏面はくすみカラーが今年らしい、コーデュロイを使いました!
ベレー帽とは?作品のおすすめポイント
ベレー帽の歴史は意外に古く、古代ギリシアやローマまで遡ります。
その後、長い時を経てフランスとスペインの国境に位置するバスク地方へと伝わり、民族衣装としてかぶられるようになりました。
この地方のことをナポレオン3世が〝ベレー・バスク〟と呼んだことから、〝ベレー帽〟という名前になったんだとか。
型紙1枚で作れるベレー帽は、気軽に作れる帽子の代名詞。
型紙をクリアファイルなどの素材で作っておけば、傷みにくいので永久保存版の型紙として活用できます。
季節を問わず、お気に入りの素材で作ってみては?
必要な材料
★出来上がり頭まわり寸法=57cm
・A布(ウール・チェック柄)35cm幅35cm
・B布・C布(ウール・無地)各50cm幅30cm
・D布(コーデュロイ)105cm幅30cm
・接着芯 90㎝幅75㎝
●要点
D布は毛並みがある生地ですので必ず一方方向に裁ちます。
型紙(無料ダウンロードあり)
※0.8cmの縫い代をつけて裁ちます。
【表クラウン(A布・B布・C布 各2枚、接着芯 6枚)】
【裏クラウン(D布、接着芯 各6枚)】
型紙のダウンロードはこちらから
下記をクリックすると、型紙(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A4サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
●A4サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
作り方
※縫い始めと縫い終わりは返し縫いをします。
01 表クラウンと裏クラウンを作る
※もう3枚も同様に縫い合わせる