2. 案内棒を目印にして種イモを植える
05 案内棒の黒い印が埋まるまで土を寄せ、大きな畝をつくる。
06 植え溝を掘り、種イモの発芽点(細い方)を案内棒の赤い印に合わせて置いて土で埋め戻す。これで、自然薯の根は受け皿へと伸びて行き、迷わずにパイプの中に入って行く。
07 専用コート肥料を畝の頂上部から10cm以上離れた場所にまき、土に軽く混ぜておく。
08 支柱を立てて園芸ネットを張る。これで自然薯の植えつけ作業は完了。
3. ネット支柱にツルを誘引
植えつけ後の作業は畝の除草くらい。草丈が1mくらいになったら付属の白黒マルチを畝に張る。
マルチを半分にカットし、白い面を上にして畝の両側から突き合わせてカバーする。
白い面を上にするので、真夏に畝の地温が上昇するのが抑えられる。
写真は夏の様子。順調に生長を続け、ツルが支柱にこんもりと茂った。
冬になって地上部を片付け、パイプを掘り出し、中から自然薯をスルスルと取り出す。
前ページの写真のとおり立派な自然薯を収穫。とろろご飯にし、おいしくいただき「今年もつくりたい」と編集部一同。
\枯れたら収穫/
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■政田自然農園
TEL:0820-22-2222
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