ふろしき包みとは
どんな形でも包めて、繰り返し使える「ふろしき」は地球環境に優しいスグレモノです。
贈り物は大切に包んで差し出すのがエチケットです。先人の知恵ともいえる「ふろしき包み」の代表的な3種類をご紹介しましょう。
1.「ボール包み」のやり方
メロンやすいかなど丸いもののおみやげに、かわいい包み方です。
用意するもの:ふろしき
01 ふろしきの中央に球体を置く
02 ふろしきの隣り合う端をそれぞれしっかり結ぶ
AとD BとC
03 2で作ったふたつの結び目のうち、片方の結び目の下にくぐらせる
04 くぐらせた結び目を手で持ち運びしやすいよう引き上げて、球形をしっかりつつみこむ。矢印のところは丸みにそって押しこむ
【小さい球を包む場合】
小さい球をいくつか包む時は、中央にできるだけ四角くなるように集めて紙などで包む、または袋に入れてから「ボール包み」をします。
小さい球をいくつか包む時は、中央にできるだけ四角くなるように集めて紙などで包む、または袋に入れてから「ボール包み」をします。
2.「びん包み」のやり方
ワインの差し入れに、持ちやすく便利な包み方です。
用意するもの:ふろしき