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【布用ボンド】のまとめ│上手な選び方とおすすめ商品10選

【布用ボンド】のまとめ│上手な選び方とおすすめ商品10選

布を貼るための「布用ボンド」があれば、針や糸を使わなくても簡単な手芸や裾直しが可能です。種類も豊富で、うまく使えば作業の時短も可能に!ここでは、布用ボンドの適した選び方、人気の裁ほう上手を含むおすすめ商品、作品レシピについてまとめています。

perm_media 《画像ギャラリー》【布用ボンド】のまとめ│上手な選び方とおすすめ商品10選の画像をチェック! navigate_next

はじめに

針や糸を使わなくても、パンツの裾直しやハンドメイドが楽しめる、便利な布用ボンドはご存知でしょうか?
強力な布用ボンドを使えば、カバンまで作ることができてしまいます。張り付けたい布にボンドを塗布して乾くまで置いておくだけなので、手芸が苦手な方にも大変おすすめのアイテムです!

現在は、定番の液体タイプから、スティック状のものやスプレータイプのものまで様々な布用ボンドが発売されています。用途に合わせて使い分けると、普段の裁縫が格段に楽になることは間違いありません。針と違って怪我をする心配もないので、お子様とのハンドメイドも安心して楽しんでいただけますよ♪

この記事では、布用ボンドを選ぶときのポイントやおすすめの商品をご紹介していきます。

布用ボンドとは

布用ボンドとは、布やワッペン、フェルトなどが接着できる布専用のボンドです。手芸の仕上げや、細かい工程の多いアクセサリー作りなどでよく使われます。

布用ボンドにも種類はたくさんあり、仮止めに使用する接着力の弱いものから、衣類の裾上げや補修に使えるような接着力の強いもの、洗濯が可能なものまでバリエーションは様々です。面倒な裁縫の手間を省けるので、手芸初心者の方や、針仕事の時間がなかなか取れない方にもおすすめです。

布用ボンドには使用できる布とそうでないものがあるので、こちらで簡単にご紹介します。

*布用ボンドが使用できる布

・綿、麻、レーヨン、ウール
・ワッペン
・フェルト
・皮革、合成皮革(ヌメ革には使えません)

*布用ボンドが使用できない布

・防水加工、撥水加工など、表面にコーティングがされているもの
・薄すぎる生地
・毛足の長い生地
・シルクなど、おしゃれ着用の布
・表面がつるつるした化繊の布
・目の荒い生地

このように、全ての布に使えるというわけではありませんが、普段の裁縫道具に取り入れることで作業がグッと楽になります♪

アイロンと併用すると、ボンドが乾く時間を短くできて、より強力にくっつけることができます。アイロンを使用する際は、140℃〜160℃の中温で、アイロンを動かすののではなく、20秒ほどじっくり押し当てるようにしてください。

アイロンを使わない場合も、上から本などで重しをしてあげるとボンドの効果が上がりますよ♪

布用ボンドの選び方のポイント

布用ボンドを選ぶ際のチェックポイントをご紹介していきます。

*衣料品に使用するときは、洗濯ができるか

ワッペンやパンツの裾直しなどの衣料品には、洗濯可能な布用ボンドがおすすめです。十分に乾ききらないうちに動かしてしまうと、ずれてしまったり洗濯した際にすぐ剥がれてしまったりするので、ボンドをつけたら24時間は時間を置くようにしてください。

*使用したい素材に、布用ボンドが対応しているか

万が一布用ボンドに適していない布に使用してしまうと、乾いたときにボンドが表に響いて染みになってしまったり、そこだけ不自然に固まってしまったりします。大切な布地を傷めてしまうことがないよう、布ボンドを購入する前にパッケージの表示を見て確認してください。
綿や麻など使用できる布であっても、薄すぎる生地は布用ボンドの使用を避けた方が無難です。

*どれくらいの時間で接着するか

布用ボンドは、ボンドに含まれている水分量で固まるスピードに違いがあります。
「シリル化ウレタン樹脂」や「変形シリコーン樹脂」が使用されている布用ボンドは、早く固まるため、あまり時間をかけたくない方にはおすすめです。
瞬時に接着可能な瞬間接着剤もありますが、化学反応が起きて発火することがあるので、布には使用しないようにしてください。

*内容量は適しているか(使用頻度に合わせる)

布用ボンドは、長期間使わないでいると、中身が固まって使えなくなってしまうことがあります。たくさん入っているとお得感がありますが、たまにしか使わない場合や、使用する面積が少ない場合は、それに応じた少なめの容量のものを選ぶことをおすすめします。

*容器の形は適しているか

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