紙粘土
紙粘土とは、パルプを主原料に水や糊を混ぜて作られた粘土です。紙粘土は非常に軽く、乾くと固まります。また乾燥後は絵の具などで着色できるので、幼児の遊びや小中学校での工作にも幅広く使用されています。とてもスタンダードな粘土なので、一度は使用したことがあるのではないでしょうか?
最近では製造技術の向上により、とても柔らかく軽量なものや、液状のチューブ入りの商品も販売されています。こちらでは、初心者にも使いやすい汚れにくい紙粘土と、通常の1/8の重さの紙粘土をご紹介します。
「ねんどの王様 2個セット」
手が汚れにくく、お部屋が汚れない紙粘土のご紹介です。この粘土は、小さい子供の慣れない粘土遊びにおすすめです。
絵の具との混色も可能で、ペットボトルや缶、乾いた粘土にも接着することができます。乾燥後もひび割れにくく、出来上がったままの作品を、長期間楽しむことが出来ます。
「中部電磁器工業 天使のねんど 80g」
こちらの紙粘土は、一般的な粘土の1/8の重さが魅力!手にもつきにくく、天使の羽をイメージした肌触りも柔らかい、小さい子供でも力がいらず使いやすい紙粘土です。
軽いので壁掛けなどのプレートや、吊るし飾りにも向いています。絵の具やペンで着色もでき、絵の具を混色する事で、より濃い色を表現することもできます。
樹脂粘土
樹脂が原料のベースとなっている樹脂粘土は、性質上は紙粘土とほとんど同じ。混色も可能で、自然乾燥してから着色もできます。また、紙粘土に比べて強度があり、耐久性に優れているため、こねる際に少し力が必要になります。樹脂粘土は少し光沢がでるので、造花やアクセサリー、スイーツなどの作品によく使用されます。
ここでは、ぬくもりでも使用されている樹脂粘土を厳選してご紹介しています。
「パジコ 軽量樹脂粘土 ハーティクレイホワイト 200g」
とても軽く柔らかな「パールクレイ」は、ずっと触っていたくなるマシュマロのような質感が特徴です。全部で10色のカラーバリエーションがあり、単体でも粘土同士を混ぜても使用できます。ホワイトを強めに混ぜることで、パステルカラーもお楽しみいただけます。
ねんど型を使って簡単に造形でき、さらに伸ばした粘土を型紙通りに切り取ることもできますので、自由自在に形を作ることが出来ます。