1.猿恋葦(ハチオラ属)
リプサリス属にとても似ていますが、こちらは多肉植物の方に分類される種類です。冬から春にかけて、先端に黄色の小花をつけます。
ブッシュのように茂って垂れ下がっていくので、動きがあって、楽しいです。
2.アロエベラ錦(アロエ属)
斑が少し入っているので、白っぽくて全体的な緑色をより明るくしている印象です。肉厚な長い葉をロゼットに展開していきます。
存在感もあるので、大きな品種を探している方におすすめ。性質も強く育てやすいです。
3.ミルクブッシュ(ユーフォルビア属)
茎を上へと連ねてブッシュのように大きくなっていく品種です。茎が傷つくと白い液を出します。それでミルクブッシュという愛称がついています。
光が足りないと先細りするので日光の当たる場所で管理します。
4.寄せ植え
ケーキの型にハオルシアを寄せ植えしました。比較的弱い光で育てられるハオルシア属は色々な品種があり、グリーンの色と形にたくさんのバリエーションがあります。棚の中や、光があまり当たらない場所で育てるのに重宝する品種です。
とはいえ、光が全く当たらないと弱ってしまいますので、定期的に日光浴を。葉が長くなってしまったり、ロゼットが崩れてきたら日光不足の合図です。
早期発見で対処すれば、元に戻る事もあるので観察を忘れずに。
B:青雲の舞(ハオルシア属)
C:雫石(ハオルシア属)
D:花鏡(ハオルシア属)
書斎×多肉植物【LIBRARY】
作業場に多肉植物を置いて癒されませんか。パソコンの横や、机の上にちょっとあるだけで和めますよ。窓辺などがあったらそこで、日光浴をさせるのもおすすめです。
近い距離で観察できる絶好の場所です。
1.熊童子(コチレドン属)
葉が、熊の赤ちゃんが手を合わせているように見えてきませんか。葉の先の凹凸を爪と呼んでいます。
紅葉時には爪が赤くなり、更に可愛さ倍増です。