ミズゴケ実生
水を含ませたミズゴケの中で実生させることによって、クネクネとした根になり、この形を生かした超ミニ盆栽をつくることができます。
*用意するもの
・どんぐり
・ミズゴケ
・ビニール袋
*必要な道具
・ハサミ
・どんぐり
・ミズゴケ
・ビニール袋
*必要な道具
・ハサミ
*【まめ知識】ミズゴケ実生はいつ行うのがよい?
種を採種してすぐに行ってもOKですが、室内に置いておくと冬に発芽してしまうので、春先まで種で保存して、3月になってから行うとよい。
*ミズゴケを用意する
ミズゴケはハサミで細かく刻み、水に浸して軽く絞っておく。
*どんぐりを入れ密閉する
01 ビニール袋の中にミズゴケを入れ、どんぐりを入れる。
02 ビニール袋の口を絞って密閉する。
*根が出たら
01 3週間ほどで根が出たところ。
02 ミズゴケ実生で発根させた木の実。左から、アベマキ、ツバキ、コナラ。
*植え替える
根が出たところで超ミニ盆栽づくりに使ってもよいが、植え替えることでまた違った樹形のものができる。