ミズゴケ実生
水を含ませたミズゴケの中で実生させることによって、クネクネとした根になり、この形を生かした超ミニ盆栽をつくることができます。
*用意するもの
・どんぐり
・ミズゴケ
・ビニール袋
*必要な道具
・ハサミ
・どんぐり
・ミズゴケ
・ビニール袋
*必要な道具
・ハサミ
*【まめ知識】ミズゴケ実生はいつ行うのがよい?
種を採種してすぐに行ってもOKですが、室内に置いておくと冬に発芽してしまうので、春先まで種で保存して、3月になってから行うとよい。
*ミズゴケを用意する
ミズゴケはハサミで細かく刻み、水に浸して軽く絞っておく。
![](/data/img/articleContents/number/2357/k16_p24_flow_1_1603692390.jpeg)
*どんぐりを入れ密閉する
01 ビニール袋の中にミズゴケを入れ、どんぐりを入れる。
![](/data/img/articleContents/number/2357/k16_p24_flow_2_1603692407.jpeg)
02 ビニール袋の口を絞って密閉する。
![](/data/img/articleContents/number/2357/k16_p24_flow_3_1603692421.jpeg)
*根が出たら
01 3週間ほどで根が出たところ。
![](/data/img/articleContents/number/2357/k16_p24_flow_4_1603692439.jpeg)
02 ミズゴケ実生で発根させた木の実。左から、アベマキ、ツバキ、コナラ。
![](/data/img/articleContents/number/2357/k16_p24_flow_5_1603692462.jpeg)
*植え替える
根が出たところで超ミニ盆栽づくりに使ってもよいが、植え替えることでまた違った樹形のものができる。
![](/data/img/articleContents/number/2357/k16_p24_flow_6_1603692478.jpeg)