お隣との目隠しでフェンスを高くすると、問題が生じる場合があります。そんな場合は、見た感じの良い物置などを設置するとよいでしょう。目隠し兼物置というふうにすると、お互いの感情を尊重しながら、効果的に目隠しできます。
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▲ベンチ兼フェンスで目隠しした例。
* フェンスと植物でじょうずに目隠し
窓を目隠しする場合は、窓の前に縦貼りのウッドフェンスをつくり、手前に樹木や草花を植えて、かわいらしく仕上げるのがベターです。道行く人の視線は植物にいくので、ごく自然に目隠しできます。
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*樹木とウッドフェンスで涼しげに目隠し
リビング前にウッドデッキをつくる場合、ウッドフェンスや樹木でさりげなく目隠しするとよいでしょう。特に、樹木は木陰をつくってくれるので、夏場の暑い日ざしをやわらげてくれる効果もあります。
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▲目隠しはリビングからの目線に合わせて。
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▲やや狭いお庭(幅1.2 m)の例。ワンちゃんが遊べるように、ウッドデッキとフェンスを施工。そして、奥にプライベートのスペースをつくり、外でワンちゃんと遊べるスペースを確保。メインの樹木はアラカシ。横貼りのウッドフェンスとともに、リビングの格好な目隠しに。
*ちょっとした気づかいでおしゃれに
マンホールのフタ、排水溝、メーター器など、家のまわりには、美観上隠したいけれど、ふさいではいけないものがいっぱいあります。でも、ちょっとした工夫で、おしゃれに隠すことができます。工事の時に出た端材や既存の材料を再利用すれば、コストもかかりません。
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▲玄関横の花台。マンホールのフタが露出しています。
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▲ウッドデッキをつくった時の端材でフタをしてみました。石貼り工事の時の端材なども使えます。
*見たくないものは隠す
マンホール、排水マスなどは、美観を考えると隠しておきたいものですが、完全に埋めてしまってはいけないものです。そこで、砂利などを上から敷いて隠すとよいでしょう。検針の時にもかんたんに取り除けるので安心です。
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▲アプローチにレンガを敷き、排水マスのところはレンガを敷かず、レンガチップで隠しました。デザインの一部にもなっています。
▲物置で目隠しした例。