家庭で野菜を育てたいなら、水と液体肥料で育てる水耕栽培がおすすめ!ここでは基本情報を解説します。土と同じような生育環境を、容器、ふた、エアーポンプを使って整えます。室内で育てれば、汚れや虫が少なく、野菜の美しさを鑑賞しながら栽培できますよ。
perm_media
《画像ギャラリー》簡単解説!「水耕栽培の基礎」についての画像をチェック!
navigate_next
●強い日照を好む野菜:キュウリ、トマト、ナス、ピーマンなど
●中程度の日照で育つ野菜:イチゴ、インゲン、コマツナ、コカブ、レタスなど
●弱い日照で育つ野菜:ミツバなど
*室内で育てるなら栽培キットもおすすめ!
少しお金がかかっても、確実においしい野菜を収穫したい!という方は、水耕栽培専用のキットを購入するのも一つの手です。ネット通販で数千円〜で購入できます。
自分の育てたいものに合わせて機能や大きさを選びましょう。
*屋外に置くなら
風が直接あたるエアコンの室外機の前や、ゴミや葉が詰まりやすい排水口のそばを避けながら、葉に日光が当たるように置き場所や高さを工夫しましょう。
また手すりの上やハンギングバスケットをベランダの外側にかけると、落下する危険性があります。非常用ハッチや避難隔壁などの通行を妨げないように、安全面にも配慮しましょう。
さらにベランダの日当たりは、季節によって日光が差し込む位置が変わります。日差しの位置にあわせながら、容器の置き場所を替えましょう。
エアーポンプの電気系統に雨水や水がかからないように配置します。
*日あたり
夏:夏は日中の太陽の位置が高いので、影が多くなる。
冬:冬は日中の太陽の位置が低いので、日が当たっている場所が多くなる。
*暑さ対策
夏は、強い日差しでベランダのコンクリートが高温になることがあります。すだれを設置したり、レンガやウッドパネルを敷くことで、一時的に暑さを和らげることもできます。
側面をきちんと遮光して藻の発生を抑えましょう。
容器の温度を確認しながら、生育を見守ります。
植えてみよう!
この記事のライター
関連記事
リーフレタスは、レタスと異なり、結球せずにまっすぐに伸びます!シャキシャキした食感が人気で、サラダにおすすめ!そんなリーフレタスの育て方のポイントを解説します。
更新: 2025-04-22 12:00:00
夏野菜の育て方!ここでは、くせがなく茹でても炒めてもおいしい、サヤインゲンについて、育て方のコツをわかりやすく写真付きで解説します。
更新: 2025-04-17 12:00:00
夏に収穫期を迎える「夏野菜」。その中から、甘くて食感が良く、こどもにも人気の野菜「トウモロコシ」について、おいしく育てるためのタネまきのコツをご紹介します!
更新: 2025-04-08 12:00:00
野菜のタネの性格を知って、栽培に活かす!野菜別のたねのまき方を解説!ここでは、ウリ科のキュウリ・ゴーヤ・カボチャ・ズッキーニ・スイカ・メロンについて説明します。
更新: 2025-03-27 12:00:00
自然の力を活かす! おいしい野菜づくり!これからの時期が種蒔きに適している「いんげん」。本葉が出るまでは鳥よけをするのがポイント!ここでは、明石農園で栽培している平サヤのツルありインゲンについて解説していきます。
更新: 2025-03-22 12:00:00
最新記事
パターンでおしゃれに仕上げた、書類などをしまうブリーフケース。A4サイズのノートやクリアファイルが収納でき、内側にはポケットを付けたので用途別に仕分けができて便利です。
更新: 2025-04-24 12:00:00
楽しみながら脳活性ができると大好評の、人気折り紙レシピシリーズ。伝承折り紙の角箱から折り上げる玩具の馬は、直線的でシンプルな形が特徴!折り紙は脳活性にも繋がると言われています。来年2026年の干支の午の折り方をいち早くマスターしましょう!
更新: 2025-04-23 12:00:00
リーフレタスは、レタスと異なり、結球せずにまっすぐに伸びます!シャキシャキした食感が人気で、サラダにおすすめ!そんなリーフレタスの育て方のポイントを解説します。
更新: 2025-04-22 12:00:00
春色レースの羽根を軽やかに髪にまとわせて。レースパーツを組み合わせて存在感のあるヘアアクセサリーに仕立てました。髪に添えるだけで、ふんわり華やかな印象になるバレッタです。後ろ姿も横顔も、これがあれば抜かりなし!
更新: 2025-04-21 12:00:00
「日常に溶け込んだときめき」をコンセプトに、vintage×modernスタイルのこものを製作するMICHU COQUETTE(ミチュコケット)さんの著書。
更新: 2025-04-19 12:00:00