6. 肥料を追加する
イチゴは生育期間が中いので、肥料を追加します。これを追肥といいます。12月と2月に、薄い液肥(ハイポネックスなど)か油粕をひとつまみ程度株元に施します。
7. 冬越しさせる
イチゴの花は寒さに弱く、早めに開花したものは雪がふると受粉がおこなわれないまま花が落ちてしまいます。雪の多い地方では、よしずか、ビニールトンネルで保護します。
8. 開花
春になると白い花が咲きます。1株に3~4個花がつきます。雄しべが長いのがよい花です。
9. ビニールを敷く
開花したら、根元にビニールかワラを敷いてやります。これをマルチングといいます。こうすると、果実が汚れずにすみます。
10. 収穫する
開花後、30~40日で収穫できます。熟した果実から、朝のうちに収穫していきましょう。
プランターで作るイチゴ
イチゴはプランターでも作れます!
容器は深さ15cm以上のものを用意します。用土は重い土がよいので、土の配合は、市販の培養土:腐葉土:細砂=5:3:2として用土を作ります。
用土10リットルに対して、ぼかし肥100gを加えておくと、さらによいでしょう。マグァンプKなどの化成肥料なら10gを元肥として混ぜます。化成肥料を使うときは、必ず植えつけの2~3週間前に施すようにします。
生育中は、用土が乾いたらたっぷり水をやります。
イチゴを使った料理 おすすめレシピ
自分で育てて収穫をしてイチゴは、他にはない美味しさで感動することでしょう!そのまま食べるのが定番ですが、スイーツ作りにも挑戦してみませんか?
ここではおすすめのイチゴの料理レシピを1つご紹介したいと思います!