はじめに
幼稚園、保育園、学校で1年中使える「定番グッズ」を、手作りしてみませんか?世界でたった1つしかない、心がこもったハンドメイドのグッズは、子供もとても喜んでくれるはず♪さっそくご覧ください!
どんなものが手作りにおすすめ?
レシピをご紹介する前に、学校や幼稚園・保育園で必要なグッズのうち、どんなグッズが手作りに向いているのかを簡単にご説明します。
■上履き入れ(上靴袋)
ランドセルに入れずに、手持ちするシーンが多いので、頑丈な作りにすると安心です。裏布がついているとベストです。
■体操着袋(着替え袋)
小学校では、巾着&リュックサック型になっているものが人気です。ランドセルの上に背負って登下校している姿をよく見かけますよね。
体育の際に必要な体操着上下や、赤白帽子が入る大きさが必要です。冬には防寒で長ズボンやトレーナーも入れる場合があるので、余裕のあるサイズで作りましょう。
■手さげ袋(サブバッグ・レッスンバッグ)
メインのカバンに入らないものを入れます。市販のカバンに名前やアップリケをするだけでもオリジナリティが出てとてもかわいいですが、せっかくならカバン自体を手作りしてみるのも良いですよね。
直線縫いで完成する作品が多いので、お裁縫の初心者さんでも、比較的作りやすいです。
小学校では、図書の本を入れて「図書バッグ」として使用することもあるので、B4サイズはあった方が良いでしょう。
■移動ポケット
ハンカチ・ティッシュを入れます。お洋服のポケットに入れてしまうと取り出しにくく、万が一出し忘れてそのまま洗濯機で回してしまうと、ティッシュは大変な事態になりますよね。
そんなうっかりミスも防げて、コーディネートのアクセントにもなります。
■給食袋 ・ナフキン(ランチョンマット)
巾着型で、お箸やカトラリーセット+ナフキンが入る大きさで作ります。園や学校によっては、給食エプロンも一緒に入れる場合があるので、その際はそれらが畳んで入るよう大きめに作りましょう。
袋とナフキンをお揃いの布で作るのも可愛くておすすめです。
■コップ袋・歯ブラシ入れ
持ち手付きのプラスチックコップと、歯ブラシが入る大きさで作りましょう。こちらも給食袋と同じで巾着型が定番です。
水回りで使うので、撥水・防水生地で作っても良いですね。
■マスク
毎日の通園通学や給食当番の時に使います。洗えて耐久性のある布がおすすめです。
他にも、毎日は使わないけど、必要な、服の汚れを防ぐための「スモック」や音楽の授業に欠かせない「リコーダー袋」などの作り方もご紹介していますので、定番品に加えて、ぜひ挑戦してみてくださいね!
『上履き入れ(くつ入れ)』の作り方
園や学校で使う基本のグッズ「上履き入れ(くつ入れ)」の作り方です。出し入れが簡単にできるようになっています!
体操着袋(お着替え袋・巾着)
『巾着型の体操着袋』の作り方
ループを付けるので、もし低い位置にかけても床につかず安心。上履き入れとおそろいの生地で作ると可愛さもアップします!
『リュック(ナップサック)型の体操着袋』の作り方
大きめなので、普段使いにはもちろん、遠足などのイベント時には、メインリュックとしてもも使えそう!ファスナー付きのポケットもあります。