布の端部分にテープのザラザラ面を下にしてアイロンをします。
1箇所に3秒くらいアイロンの熱を当てていきます。
貼り終わったらアイロンの熱が冷めるまで待ちます。
その間にもう片方にも同じところにテープをつけます。
熱が冷めたら剥離紙を剥がします。
縫い代を折ります。
縫い代が1cmなので定規で測りながら折りましょう。
熱があるうちは接着が剥がれてきてしまうこともあります。
そんな時は火傷に注意しながら手で押さえたり軽めの重しを置いてアイロンの熱が引くのを待つと綺麗に接着できます。
もう片方も同じようにします。剥離紙を剥がします。
縫い代を折ってアイロンをかけます。
アイロンの熱を冷まします。
接着できました。
さらにテープを貼ります。
布端に貼っていきます。
反対側も同じように貼ります。
熱が冷めるまで待ちます。
ファスナーと本体を接着します。
尖った角がある部分にファスナーのスライダーがくるように接着します。
まず片側に接着していきます。
このままひっくり返します。
本体の裏側そしてファスナーも裏側になっていることを確認します。
ファスナーを開いておきます。
剥離紙を剥がします。
ファスナーの上止めを出来上がり線より少し内側になるように合わせ、始めかがりにかからないように置きます。
アイロンで接着します。
ファスナーの務歯部分にアイロンが当たると溶けてしまうこともあるので注意しましょう。
熱が冷めるまで待ちます。
もう片方にもつけていきます。
接着ができました。
表からこの部分をミシンで縫っていきます。
布の折山から0.3cmくらいのところを縫っていきます。
押え金をファスナー押さえに変えると縫いやすくなります。
反対側も同じように縫います。
ファスナーがつきました!
本体を縫う
表側が中にくるように重ねます。これを中表にすると言います。
この部分をマチ針で留めていきます。