ダーツの丸みに合った部分を探して縫い目を開きます。
おもて側からかける場合は当て布をします。
当て布はデリケートな布地にアイロンをかけるとき、布地が直接アイロンに当たらないようにするための布です。
繊維がつぶれて光ってしまうのを防いでくれます。
当て布は表面に凹凸が少ない、薄いコットン素材のものがおすすめです。
大判のハンカチなどでも良いでしょう。
アイロンの熱が冷めるまでそのまま置いておきます
熱があるうちは形が崩れてしまうので、熱が引くまで待ちましょう。
ダーツにアイロンがかけられました
こまめにアイロンをかけることで、仕上がりに差が出てきますのでぜひ試してみてください。
YouTube動画
こちらで紹介した手順は動画で見ることができます。是非ご覧ください。
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