MENU
ぬくもりは、ハンドメイドや手作り実用書の出版社「ブティック社」のレシピを厳選して無料で公開しています。折り紙、工作、刺繍、パッチワーク、家庭菜園、園芸、DIYなど多ジャンルで展開中です。
ひよこ豆の育て方のコツ!よくあるトラブルと回避テクニック

ひよこ豆の育て方のコツ!よくあるトラブルと回避テクニック

10月下旬からひよこ豆のタネまきが始まります。冬を越して収穫は初夏です。土づくりや水やりのコツ、越冬のテクニック、収穫のタイミングなどを覚えて、おいしい実をたくさん採りましょう。採りたてをサッとゆでたら、冷やしたビールのおともにどうぞ。

perm_media 《画像ギャラリー》ひよこ豆の育て方のコツ!よくあるトラブルと回避テクニックの画像をチェック! navigate_next

ひよこ豆とは(特徴)

●砂漠周辺の草原生まれ
●痩せた土地でも大丈夫
●とにかく湿気に弱い
●暑さはわりと平気

栽培のポイント

水はけがいい畝を用意してタネをまく

ひよこ豆はタネまきいつでも◎。原産地は、カスピ海沿岸から北アフリカや西南アジアのあたりとされます。
日本では、暑い時期と寒い時期を避ければいつでもタネをまけます。春まき、初夏まき、秋まきができます。

夏野菜の跡地を利用すると虫もつかずによく育つ

ひよこ豆は、どちらかというと痩せた土壌でもなんとかなります。そこで、ナスやキュウリ、オクラなどの肥沃な跡地にはソラマメやエンドウを植え、ジャガイモの跡地にひよこ豆を植える、こんなプランもおすすめです。

性質として“湿気を嫌う”。粘土質土壌など水はけが悪い畑では、雨が多いと根腐れしやすいのが苦労する点です。水はけのいい高畝を用意してタネをまきましょう。エンバクの混植など、水はけの改善アイデアもとり入れて、おいしい収穫を目指しましょう。

Q:梅雨に入ったら枯れてしまった…

夏の高温多湿を嫌うので水はけのいい畝を用意!

ひよこ豆の原産地は、エンドウと同じ冷涼な気候で乾燥した土地です。栽培はエンドウに準じます。
ひよこ豆はとにかく湿気に弱く、日本の6月~8月の高温多湿を嫌い、そこで栽培が終わってしまいます。水はけのいい高畝を用意して乾燥気味に育てましょう。
ひよこ豆はブッシュ型で、枝が広がります。枝が地面に垂れて泥がつかないよう、支柱に枝をヒモでくくって育てましょう。垂直気味に仕立てると生育期間を延ばすことができます。

A:完熟マメではなく若採りを楽しむ!

本州以西では夏の高温多湿で栽培は終了するため、完熟マメを採るのは難しい。エンドウやソラマメと同様に、5月~6月に若いうちにどんどん収穫して食べよう。エダマメ感覚で若いマメを楽しもう。

【+α情報!】花が咲き始めたら水やりをする!小さなサヤが見えたら石灰をひと振り

エンドウ、ソラマメ、ひよこ豆はいずれも、花が咲き始める頃から水を欲しがります。観察して、花が咲いたら水を与えましょう。
ただし、根腐れを起こしやすいので、頻繁に与えるのは禁物。メリハリが大事で、雨が降らずに土が乾いていたらたっぷりと水やりをします。
また、生長ステージに合わせて、草木灰や石灰を与える栽培法もおすすめ。三並清継さん、埼玉県本庄市の瀬山明さん(本誌過去号で紹介)が好結果を得ています。タイミングよくミネラルを与えることで、収量が増え、糖度が上がります。

草木灰はカリウムやリンの補給になる。つぼみが見え始めたら株元に草木灰をうっすらとまき、水をかける。

消石灰でカルシウムを補給する。花が咲いて小さなサヤが見えてきたら消石灰をひと振りして水をかける。三並さんはカル酢を利用している。

支柱栽培のヒント

・エンドウ、ソラマメ、ひよこ豆栽培では、支柱や園芸ネットを利用する。
・いずれも枝が横に広がらないように誘引して育てるのが多収穫のポイント。


エンドウ、ソラマメ、ひよこ豆を、夏野菜の跡地で育てるなら、支柱をそのまま利用します。オクラの跡地ならオクラを抜かずに支柱代わりに利用できます。垂直に立てた支柱を利用して、枝が広がらないように誘引します。
写真は、支柱の立て方の一例です。補強を追加しておくと支柱がグラつかず、野菜は安心して育ちます。参考にしてください。
エンドウの場合、園芸ネットを張ります。ただ、ナイロン製ネットには巻きヅルが絡みにくいため、誘引作業が必要です。枝つきの笹竹を使うとネット不要で、しかも生育良好。笹竹が手に入るならぜひ利用したいものです。

ソラマメ、ひよこ豆は支柱を垂直に立てる

長さ150cmの支柱を用意すれば高さは十分。垂直に支柱を立て、横方向と斜めの支柱で補強する。

1
この記事のライター
関連記事
野菜の声を聞いて育てよう!明石誠一さんの無肥料自然栽培教室。参考になること間違いなし!
238views 園芸レシピ
更新: 2026-02-04 12:00:00
「枯れた」「実がつかない」「これ病気?」など野菜づくりに関するお悩みは千差万別。お悩みや疑問をその分野のエキスパートに相談して解決してみませんか。ここでは春のジャガイモ作りに関するあらゆるクエスチョンにお答えします!
483views 園芸レシピ
更新: 2026-01-23 12:00:00
山川理さんに教わる、家庭菜園はじめの一歩!無農薬の家庭菜園でさまざまな野菜の新品種を育成している山川さん監修の元、トマト、ナスの育苗と夏の対策について、初心者さんにもわかりやすく解説します。
6074views 園芸レシピ
更新: 2026-01-10 12:00:00
土のパワーが爆上がり!省力・低コストの循環型畝づくり!ここでご紹介する方法は、乾いた落ち葉や枯れ草を埋めて畝をつくるやり方です。美味しい野菜を作るための土台作りのコツを学びましょう!
2241views 園芸レシピ
更新: 2025-12-26 00:09:00
和風の庭でガーデニングを楽しむのなら、これ!秋冬の季節別に、和風の庭にぴったりな花々をご紹介いたします。植えつけ時期や開花時期をまとめたカレンダーもあるので、年間のガーデニング計画を立てる際の参考にしてみてください。
831views 園芸レシピ
更新: 2025-10-21 12:00:00
最新記事
花言葉は“希望”。春を待って咲き始める白いアネモネの花をモチーフにしたファブリックパネルです。裁ち切りでもほつれにくい合成皮革を花型にカットし、綺麗なイエローの土台の上にリース状に並べました。サイズは15cm四方と小さめなので、手軽に模様替えを楽しめます。
更新: 2026-02-10 12:00:00
ベロアキルティングを使ったスマホポシェットは、落ち着いたダスティーピンクと繊細なレース使いがクラシカルな雰囲気。ワントーンコーデの差し色として、優雅な雰囲気をプラスします。
更新: 2026-02-09 12:00:00
糸、布、革、ガラス、めずらしい素材、作家や工房手づくりのオリジナル素材などが並ぶ「素材博覧会」が、横浜港大さん橋ホールで開催されます!ワークショップや小ロットオーダーの素材制作サービスなどもあり、素材の未知なる魅力に触れられるイベントです♪
188views ホビー
更新: 2026-02-07 12:00:00
規則的なマンダラ模様をこどもぬりえにアレンジ!好きな色で自由にぬってね!あそび感覚で楽しく、自由に遊びましょう。
235views ホビー
更新: 2026-02-06 12:00:00
澄んだ冬空のように輝く、バッグチャーム・イヤリング・リングの3点セット。統一感のあるデザインが、コーディネートにさりげない華やぎをプラスします。凛とした季節に映える、きらめきを楽しんで。ここではイヤリングの作り方のみをご紹介!
更新: 2026-02-05 12:00:00
boutique-sha_banner
hmc_banner
btq_onlineshop_banner

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt

楽しい!手芸の本がいっぱい!

get_app
ダウンロードする
キャンセル