02 凹から印の0.2cm外側をぐし縫いし、縫い代を0.5cmにカットする。
03 裏に型紙を重ね、玉結び側の糸を引きながらアイロンを当てる。続けて糸端側を引き絞り、 型紙に沿って縫い代を倒し、形を整える。
◆凸凹のある形
モチーフ布の表に型紙を当て、後で消せるペンを使って出来上がり線を印す。縫い代を0.3cm付けて裁ち、凹の縫い代に切り込みを入れる。
◆角がある形
01 上の1~2と同じ要領でモチーフ布をぐし縫いし、縫い代を裁つ。ぐし縫いするときは玉結びが裏側にくるように裏から針を入れる。
02 裏に型紙を当て、糸端を引きながら縫い代を倒す。角の縫い代をたたんでアイロンを当て、そのまま玉結び側の糸を引いて形を整える。
【たてまつりでアップリケ】
01 台布の付け位置にモチーフをのせてまち針で仮留めする。角や急カーブ、凹ではない部分からまつり始める。
02 台布の裏から針を入れ(①)、モチーフの折り山に出す(②)。①より0.3cm先の台布に針を入れ(③)、②より0.3cm先の折り山に出す(④)。
03 凹部分は、凹の角のモチーフをすくい(左)、きわの台布に垂直に針を入れてモチーフの角を縫い留める。凸の角も同様。
◆凸凹のある形
形を整えるのが難しい凸凹があるモチーフは、表側に印した出来上がり線に沿って針先で縫い代を折り込みながらまつる。
◆リバースアップリケ
01 縫い代を0.3cm残してモチーフ布の内側をくり抜く。他と同様に、角の縫い代に切り込みを入れる。