根がとても発達しています。これが地床育苗のいいところです。
![](/data/img/articleContents/number/2947/YD13_p82_flow_14_1646626639.jpeg)
定植
トマトの大苗を横倒しにして、茎の下半分くらいを土に埋める"寝かせ植え"を試してみましょう。埋まった茎からも新しい根がたくさん出て、トマトが丈夫に育ちます。収穫期間も長くなります。
![](/data/img/articleContents/number/2947/YD13_p82_flow_15_1646626665.jpeg)
*ナスは定植3日前に“根切り”をしておく
ナスとピーマンの苗は、定植日の3日前に、苗と苗の間の地面に包丁を挿して根切りをしておきます。
![](/data/img/articleContents/number/2947/YD13_p82_flow_16_1646626697.jpeg)
3日後に移植ゴテで苗を掘り上げる際、10cm角の根鉢をコロンとうまく取り出せます。根鉢が崩れないので、定植後の活着がスムーズになります。
![](/data/img/articleContents/number/2947/YD13_p82_flow_17_1646626704.jpeg)
定植
用意しておいた畝にナスを定植します。青枯病などの土壌病害を防ぐためにネギの苗を添えて植えておきます。3日前に根切りをしたおかげで新根の発生も盛んになり、しっかり根付きます。
![](/data/img/articleContents/number/2947/YD13_p82_flow_18_1646626718.jpeg)
家庭菜園に関する情報をもっと知りたい方におすすめ!
「野菜だより2022年1月号」では、今回紹介した情報以外にも、たくさんの家庭菜園に関する情報を、わかりやすく丁寧に紹介しております。
![](/data/img/articleContents/number/2947/YD13_book_1646626815.jpeg)