車の傷の補修にはサンドペーパーが使用されます。車のボディは金属より丁寧に扱う必要があり、補修する周りをマスキングして、地道に下地にキズが残らない様に800番くらいから始めて1000~2000番以上を使って綺麗に磨きます。ボディ塗装の場合は、研磨剤(コンパウンド)で磨いて仕上げを行う場合があるようです。作業をする時は耐水サンドペーパーを使用して、水で加工屑を落としながら目詰まりを防止して下さい。
珪藻土
珪藻土の表面には細かい穴が開いていて、ここに汚れが詰まることで吸水性が下がってしまいます。しかしサンドペーパーで表面を研磨し、汚れを取り除くことで復活するのです!バスマットやコースターにも使えるので、水分を吸わなくなった時には、ぜひ削ってみてください。240~400番で削る事で十分に効果を感じます。乾いた状態で使用するので非耐水性でも大丈夫です。細かい粉が出るので、乾拭きや払い落とせる場所で作業しましょう。
おすすめサンドペーパー9選
作業用途に合ったサンドペーパーを選ぶことで作業効率が上がり、より綺麗に仕上がります。砥粒の粒度は、研磨面の背面に番号が記載されていますので、購入や使用する際には間違えないように注意してください。ここからはお試しから上級なものまでおすすめ商品を紹介します。
BIGMAN(ビッグマン) 紙ヤスリミニセット 18枚入り
こちらは最初から使いやすい小さめのサイズにカットされています。身の回りのお手入れには丁度良く120、240、400の粗さが入っているので手作業やハンドメイドの時にもおすすめです。サンドペーパーホルダーや工具に付けて使う時はもう少しサイズの大きいものを選びましょう。
ビッグマン(Bigman) 日本製 紙ヤスリ 12枚セット
こちらには80、150、240、400と定番の番手が揃っていて、粗削りから仕上げまで幅広く使えます!工具の大きさにも寄りますが、サンダーに取り付け可能なサイズなので、広く平らな面を均一に削りたい時に便利ですね。木工などのハンドメイドや、錆落としにも使用できます。
SK11 ポリネット両面やすり 木材・金属用 3枚入り
ポリネットシートは耐久性が紙ヤスリに比べて優れているので、本格的な造形の時には最適です!もちろん柔軟性があるので工具に装着することも可能。DIY以外にも石鹸などを併用して曲面の研磨をすると、汚れが驚くほどよく取れます。水で目詰まりを洗い流して再利用ができます。